個人ゲーム開発者の比良坂氏は、開発中の和風サバイバルホラーゲーム『Kodoku』のSteamストアページを公開した。
本作は、異形の怪物から身を隠しながら異界を探索する、一人称視点の和風サバイバルホラーゲーム。プレイヤーは、物理演算のかかった「壺」を駆使し、敵の注意を逸らしたり、ギミックを解いたりしながら、「魂」を集めて異界からの脱出を目指す。
🧿和風インディーホラーゲーム『Kodoku』
— 比良坂(ひらさか) (@hirasaka_anime) September 8, 2025
Steamストアページ公開しました‼️
異界をさまよいながら怪物から逃げ、魂を集めていくホラゲーです👻👻👻
体験版は2025年内に公開予定です!#UE5#indiegame
【Steamストアページリンク】https://t.co/ejqWcUl6Bi pic.twitter.com/USyGJWyEMq
物語の主人公は、大学教授の男・洞星(うろほし)。彼は失踪した友人を追って、異形の観音像が鎮座する山奥へと向かったのだが、崖から足を踏み外し、異形の存在たちが支配する巨大な壺の中の世界に迷い込んでしまった。
プレイヤーは洞星として、謎めいた少女の『わたしのために、魂を集めて』という願いを叶え、元の世界に戻るため、異界に散らばる輝く「魂」を集めることに。
なお、本作で登場する、頭部が壺と一体化した男に巨大な牛車をひくガイコツといった怪物や異形は、足止めすることはできても、倒すことはできない。プレイヤーにできるのは、ただ隠れ、逃げることのみだ。
ただし、ある程度魂を集めると、壺は投げることができるようになる。壺を投げて敵の注意を自分からそらしたり、遠くの仕掛けを作動させたりして、うまく魂を集めるのが攻略の鍵となる。
『Kodoku』はSteamにて2026年春ごろに発売予定だ。価格は1000円程度を予定しており、体験版も2025年内にリリース予定となっている。