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『バトルフィールド6』次回のクローズドベータで「バトルロイヤル」テストを実施へ。Battlefield Labsで実施され、25の4人分隊に分かれた100人で1位を争う。ガジェットや乗り物などを駆使して戦う中、高リスクなミッションも発生

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エレクトロニック・アーツは9月11日、同社が10月11日に発売を予定している新作ゲーム『バトルフィールド6』について、次回のクローズドベータにて「バトルロイヤル」モードのテストを実施すると発表した。

本作は多人数での大迫力の戦場を体験できるFPS『バトルフィールド』シリーズの新作だ。本テストは、コミュニティテストプログラム「Battlefield Labs」にて今週中に開催予定となる。

『バトルフィールド6』は、Criterion、DICE、Ripple Effect、MOTIVEという2大陸にまたがる4つのスタジオが集結した「Battlefield Studios」のもと開発が進められているFPSシリーズ最新作だ。架空の戦争や歴史上存在した戦争を背景にした大規模なマップ・大人数での対戦が特徴の作品となっており、戦場に降り立った兵士として自軍を勝利へと導くために戦う。

今回開催される「バトルロイヤル」テストでは、『バトルフィールド6』がもつクラスベースの分隊プレイ、戦術的破壊、ビークル戦闘という中核的な部分をバトルロイヤルジャンルに注入ものとなる。各マッチに100人のプレイヤーが参加し、25の4人分隊に分かれて最後の1分隊となるまで戦っていく。

各分隊は、「突撃兵」「工兵」「援護兵」「斥候兵」の各クラスから選択し戦場に出撃する。通常のコンクエストなどのモードとは異なり、戦闘中にクラスを変更することができないため、4人でバランスの取れた編成にするか、1つのクラスを集中させるか、編成が重要となりそうだ。

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(画像は『バトルフィールド6』Steamストアページより)

また本モードでは、バトルロイヤルのためだけに制作されたまったく新しいマップを舞台としている。マップには多様な重要拠点があり、時には一般的な輸送ビークルや装甲ビークルなどの車両を見つけることが可能だ。なお本作の特徴でもある“破壊表現”はこのモードでも有効で、壁を突き破って通路を作ったり、建物を倒壊させたりして戦闘を有利に進めることができる。

そしてマッチでは、各分隊がマップを探索し、5つのティアの武器、アタッチメント、投擲物、ガジェットなどのアイテムを手に入れながら自身を強化していく。マッチ中には敵に対して優位となる報酬が手に入る「ミッション」の要素も存在しているようで、行動を起こすリスクが報酬に見合うかどうか、その都度判断が迫られるという。

さらにバトルロイヤルゲームにおける安全エリアを示す「リング」について、本作では接触したプレイヤーを即座にキルするとても危険なリングを導入しているという。迫る炎に出入りしたり、遮蔽物として使ったり、歩いて通り抜けたりすることは不可能で、もし捕まってしまえばそこで終了となってしまう。従来のバトルロイヤルゲームではあまり見られない、危ない仕様だ。

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(画像は『バトルフィールド6』Steamストアページより)

『バトルフィールド6』は、次回のクローズドベータテストにて「バトルロイヤル」モードのテストを実施する。本テストはコミュニティテストプログラム「Battlefield Labs」限定で開催される。参加方法は公式ページより確認可能だ。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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