イラストレーターのはやまはしを氏は、“雨を自称する人外”とお話しする少女の短編ノベルゲーム『梅雨が明けるまで』を9月10日に公開した。
本作はゲーム投稿サイト「ノベルゲームコレクション」にて公開中。プレイ時間の目安は約10分としており、良識の範囲内で動画投稿・配信も許可されている。
【☔️ゲーム作りました☔️】
— はやまはしを (@hashiwo8400) September 10, 2025
『梅雨が明けるまで』
【プレイ時間:10分】
人間の女の子と自らを「雨」と名乗る人外が友達になって雑談するだけのノベルゲームですhttps://t.co/E0nVSnzq0H pic.twitter.com/yZxYTe5nQi
『梅雨が明けるまで』は、マンションの3階にある自室で寂しさを感じていた人間の少女「簾谷(みすたに)たまき」と、突如としてベランダに現れた“雨”を自称する人外「アメオ」の交流を描いた短編ノベルゲームだ。
本作では、たまきの視点から思い浮かんだ質問を投げかけることで雑談が進行。ときには少女や子どもにも姿を変え、ふとした瞬間に現れるアメオと長いようで短い梅雨のひとときを楽しんでいく。
(画像は梅雨が明けるまで – 無料ゲーム配信中!スマホ対応 [ノベルゲームコレクション]より)
作中では少ない色数で描かれたイラストや雑談を通して一喜一憂するたまき・アメオのはかない姿が魅力となっており、X上では「遊びたい」作品としてリマインドする人や、「雨が恋しい」と感想を伝える人たちの感想が引用リポストで数多く投稿されているようだ。