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“雨を自称する人外”とお話しする少女の短編ノベルゲーム『梅雨が明けるまで』がSNS上で話題に。いつかは明ける梅雨のひととき、何気ない雑談が切なくて「雨が恋しくなる」作品

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イラストレーターのはやまはしを氏は、“雨を自称する人外”とお話しする少女の短編ノベルゲーム『梅雨が明けるまで』を9月10日に公開した。

本作はゲーム投稿サイト「ノベルゲームコレクション」にて公開中。プレイ時間の目安は約10分としており、良識の範囲内で動画投稿・配信も許可されている。

『梅雨が明けるまで』は、マンションの3階にある自室で寂しさを感じていた人間の少女「簾谷(みすたに)たまき」と、突如としてベランダに現れた“雨”を自称する人外「アメオ」の交流を描いた短編ノベルゲームだ。

本作では、たまきの視点から思い浮かんだ質問を投げかけることで雑談が進行。ときには少女や子どもにも姿を変え、ふとした瞬間に現れるアメオと長いようで短い梅雨のひとときを楽しんでいく。

作中では少ない色数で描かれたイラストや雑談を通して一喜一憂するたまき・アメオのはかない姿が魅力となっており、X上では「遊びたい」作品としてリマインドする人や、「雨が恋しい」と感想を伝える人たちの感想が引用リポストで数多く投稿されているようだ。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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