9月12日配信の「ニンテンドーダイレクト」にて、人間に変身したメタモンとしてプレイする新作ゲーム『ぽこ あ ポケモン』が発表された。
対応プラットフォームはNintendo Switch 2で、任天堂公式サイトの発表によると、ポケモン初のスローライフ・サンドボックスゲームとされている。
『ぽこ あ ポケモン』の主人公は先述のとおり、へんしんポケモンである「メタモン」だ。トレーラーではモンスターボールから飛び出たメタモンが、床に落ちている「ポケモン図鑑」と思しきガジェット上のトレーラーを見つめ、人間に変身する驚きのシーンで開幕している。


本作の主人公であるメタモンは、出会ったポケモンたちのわざを覚えることで「ゲーム内でできること」がどんどんと増えていくという。
映像の序盤ではフシギダネに出会ったメタモンが「このは」を覚え、マップ上に草むらを増やす場面が描かれている。また、ゼニガメからは「みずでっぽう」のヒントをもらい、枯れた草に水を与えて復活させることができるようになっている。
(画像は ぽこ あ ポケモン [Nintendo Direct 2025.9.12] – YouTubeより)
そうして技を覚えたメタモンは、石や木を集めて家具をつくったり、耕した畑で野菜を育てたり、ポケモンたちの家を建てたりと、さまざまなアクションを行うことができる。覚えたわざを使いながら、ポケモンたちが住みやすい環境を作っていくことで、さまざまなポケモンたちが集まってくるようになるそうだ。

また、任天堂公式サイトの発表によると、本作のゲーム内の時間は現実の世界に連動していることが名言されており、ゲームを進めていくと、他のプレイヤーを招待することもできることが示唆されている。
