任天堂株式会社が日本時間9月12日22時より配信した「Nintendo Direct 2025.9.12」の再生数が、早くも国内「650万回」再生を突破しているようだ。
本配信では、同社が展開するNintendo SwitchおよびNintendo Switch 2向けに、今後発売される新作タイトルの情報が1時間以上のボリュームで紹介された。配信の最大同時接続者数は「140万人」を突破するほか、Xでのトレンド入り、Google検索の急上昇にも上位にランクインするなど、影響力は凄まじいものとなっている。
今回の配信では、『スーパーマリオ』シリーズが40周年を迎えるということもあり、シリーズの歴史を振り返るとともに新作映画『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』や『マリオテニスフィーバー』などがお披露目。このほかにも『ドラゴンクエストⅦ Reimagined』や『スーパーダンガンロンパ2×2』、『ファイアーエムブレム 万紫千紅』などが発表され、多くの視聴者に衝撃を与えた。
国内のニンテンドーダイレクトは上述のとおりすでに「650万回」再生を突破している。同時に放送されていた海外向けの配信では、「Nintendo of America」は約400万回、「Nintendo España」は約46万回、「Nintendo France」は約27万回、「Nintendo DE」は約19万回の再生を記録しており、日本・アメリカを中心に全世界的に視聴されていたことがわかる。

さらに、配信以降Googleでも本配信の関連トピックが多く検索されていたようだ。Googleトレンドを見てみると、ニンテンドーダイレクトが放送されていた時間と思われる箇所からグラフが急上昇している様子が確認できる。
検索ワードでも、「ドラクエ7」や「ニンダイ まとめ」、「ぽこあポケモン」、「バーチャルボーイ」などが上位に来ている。ゲームカテゴリのみならずすべてのカテゴリでも多く検索されていることから、昨夜の配信の影響の大きさが伺える結果となっていた。

