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初代『ディスガイア』に携わった小林良綱氏の新作『宇宙銀河ウォーズ』発表。100万階(!?)のダンジョンに挑むローグライク&シューティングRPG

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キマイラ機関は9月19日、『宇宙銀河ウォーズ』を発表し、Steamストアページを公開した。

本作は主人公が弾を撃ち、敵の弾を避けながらダンジョンを進んでいくシューティングRPG。しかし、なんとそのダンジョンの階層は誇張なしの「100万階」におよび、さらにローグライク要素も実装しているという。

一見するととても攻略不可能なボリュームに思えるが、実際本作のストアページでは「クリアするには正気ではいられない」と、プレイヤー側にも非常識な思考が求められることが示唆されている。プレイヤーはシステムの抜け道を見つけ、100万階を攻略するという、非常に挑戦的なコンセプトの作品となることがうかがえる。

ローグライクRPG『宇宙銀河ウォーズ』発表、元日本一ソフトウェアの小林良綱氏新作_001
(画像はSteam『宇宙銀河ウォーズ』ストアページより)

また「余計なチュートリアルは存在しない」、「攻略方法を発見する楽しさを思い出してほしい」とも触れられており、トライアンドエラーを繰り返しながら攻略法を探し出していく作品であることは間違いなさそうだ。

なお本作を手がけるのは、かつて日本一ソフトウェアで初代『魔界戦記ディスガイア』などに携わったゲームデザイナー・小林良綱氏。同じく元日本一ソフトウェアで、現在は合同会社スーパーニッチ代表の新川宗平氏は、「今でも一番天才だと思っているクリエイター」と称しており、同時に本作が“変態的な”RPGだと紹介している。

『宇宙銀河ウォーズ』はPC(Steam)向けのストアページが公開されており、ウィッシュリスト登録も受付中。記事執筆時点で発売日や価格などの詳細は明らかにされていない。

編集者
オーバーウォッチを遊んでいたら大学を中退しており、気づけばライターになっていました。今では格ゲーもFPSもMOBAも楽しんでいます。ブラウザはOpera

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