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3D版『ヴァンサバ』系新作ゲーム『Megabonk』3日で“10万本”を売り上げるロケットスタート。大量に湧き出る敵やボスを倒して自身を強化し、なるべく長く生き残ることを目指す。最大同接も右肩上がりで2万人を超える

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個人ゲーム制作者のVedinad氏は9月19日より、Steamにて『Megabonk』を配信している。口コミで人気が広まり発売から3日で10万本を販売し、最大同時接続者数が2万人を超える人気を見せている。

本作は、無限に押し寄せる敵の大群を倒して自身を強化していく、『Vampire Survivors』などの作品からインスパイアされた3Dローグライクサバイバルゲームだ。

通常価格は1200円(税込)で、ゲームは日本語にも対応。また、10月3日まで15%オフの1020円(税込)で購入できるリリース記念セールも実施中だ。

『Megabonk』は、大量の敵やボスを倒しながら長く生き残ることを目的とした作品だ。開発者のVedinad氏は本作を、「『Vampire Survivors』と『Risk of Rain 2』、それに他のローグライクゲームをミックスしたような感じ」と紹介している。

作中ではそれぞれ能力が異なるキャラクターの中からからひとりを選び、敵を倒してキャラをレベルアップさせたり、アイテムを集めてビルドを組んだり、武器をアップグレードしたり、ボスを撃破したりしながら長期間生き延びることを目指す。

また、ゲームをプレイする中で条件を達成し、アイテムや武器、キャラクターなどをアンロックしていくことも可能だ。

中毒性の高いゲーム性やチャレンジ、クエストといったやりこみ要素、音楽などを評価する口コミなどから人気を集め、リリース開始から3日で10万本以上販売するほか、Steamにて「圧倒的に好評」を得るなどの評価を獲得。また、非公式データベースSteamDBでは、同時接続者数が右肩上がりで上昇していることも確認できる。

一方、リリースから日が浅いこともあり、序盤の難しさや各ビルドのバランス、キャラの格差などに改善を期待する声も寄せられている。

余談だが、本作のリリース日は『ホロウナイト:シルクソング』を始め『ボーダーランズ4』『ダイイングライト:ザ・ビースト』といった作品の発売時期に近しく、SNSなどで「今日リリースするのは止めといたほうが良い」といった警告の声が集まっていたようだ。

しかし、本作を手がけるVedinad氏は周囲の声に気を留めず「I don’t care!(どうでもいい!)」と一蹴し、「BOOM!」とゲームをリリースしたのだという。

『Megabonk』の配信プラットフォームはPC(Steam)、通常価格は1200円(税込)で、10月3日まで15%オフの1020円(税込)で購入できるリリース記念セールも実施している。また、Steamストアページにて体験版も配信中だ。

ライター
人生をゲームとインターネットでぐちゃぐちゃに狂わされた炭水化物。 特に『Terraria』と『Minecraft』、『SIREN』。絶対許さないからな。 電ファミではニュースライターとして活動してます。
Twitter:@0_5_m_e

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