集英社ゲームズは、SIEの動画配信番組「State of Play」にて、デスクワークス開発による完全新作2D探索型アクションアドベンチャー『クロノスクリプト: エンドレスエンド』のアナウンストレーラーおよびティザービジュアルを初公開したことを発表した。また、本作のパブリッシャーとして集英社ゲームズが参画することもあわせて発表した。
本作は、千年続く“終わりの続きの物語”を、原稿に囚われた編集者として解き明かす探索型アクションアドベンチャーだ。原稿用紙に描かれた2D空間と、3D空間として存在する洋館内部、2つの次元で展開される物語を完結に導くことが目的となる。
時は西暦2026年。長期連載を終えた編集者のもとへ、とある奇妙な編集依頼が届く。依頼人の待つ山奥の洋館を訪れた編集者は、蚊に血を吸われた途端に意識を失い、目を覚ました場所は、洋館の主である千年生きる執筆家が書き続けてきた「終わりの続きの物語」の原稿用紙の中だった。
舞台となるのは、3Dグラフィックで描かれる無数の原稿用紙が散らばる執筆家の洋館と、原稿に緻密なペン画で描かれた2Dグラフィックの世界。プレイヤーは2つの次元を行き来しながら、千年にわたり綴られてきた物語の謎に迫っていく。
プレイヤーは、数千枚の原稿が連なる2Dフィールドを探索する。現世に禍根を残して世を去った強敵との戦闘を通じて力を身に付け、執筆家と編集者をめぐる物語が展開されていく。
伝統的な2Dプラットフォーマーのアクションを基盤としながら、インクの中を移動するダイナミックなアクションや、探索と戦闘を広げるユニークなスキルの獲得など、進行に応じて多彩なゲームプレイが体感できる。
現世に未練を残して蘇った数々の敵や、行く手を阻む凶悪なボスを打ち倒すことで、彼らがそうなった理由が物語として明かされていく。
主人公や敵、背景のすべては手描きのペン画によって表現され、1枚1枚描かれたアニメーションが独特の不気味さや生命感を演出している。
『クロノスクリプト: エンドレスエンド』は、PS5とSteamにて2026年に発売予定だ。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
デスクワークス完全新作2D探索型アクションアドベンチャー『Chronoscript: The Endless End』をState of Playで初公開!集英社ゲームズがパブリッシングを担当
株式会社集英社ゲームズ
2025年9月25日 07時00分
株式会社集英社ゲームズ(本社:東京都千代田区、以下集英社ゲームズ)は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの動画配信番組「State of Play」にて、株式会社デスクワークス開発による完全新作2D探索型アクションアドベンチャー『Chronoscript: The Endless End』(クロノスクリプト: エンドレスエンド)のアナウンストレーラーおよびティザービジュアルを本日初公開したことをお知らせいたします。また、本作のパブリッシャーとして集英社ゲームズが参画することも併せて発表いたしました。
本作は、千年続く”終わりの続きの物語”を、原稿に囚われた編集者として解き明かす探索型アクションアドベンチャーです。
原稿用紙に描かれた2D空間と、3D空間として存在する洋館内部、二つの次元で展開される物語を完結に導くことが目的となります。
PlayStation®5およびSteam®での2026年発売を予定しています。
■「State of Play」公開日時:
2025年9月25日(木)6時
https://www.youtube.com/watch?v=BSeRDN3NIgw
■『Chronoscript: The Endless End』アナウンストレーラー公開日時:
2025年9月25日(木)7時
■『Chronoscript: The Endless End』アナウンストレーラーURL:
https://youtu.be/1mzAU6Jo27k
■『Chronoscript: The Endless End』ストーリー
時は西暦2026年。
長期連載を終えた編集者の元へ、とある奇妙な編集依頼が届く。
依頼人の待つ山奥の洋館に赴いた編集者は、蚊に血を吸われた途端、意識を失ってしまう。
そして編集者が目覚めたのは、洋館の主、千年生きる執筆家による “終わりの続きの物語”、その原稿用紙の中だった――。
■『Chronoscript: The Endless End』について
この”終わりの続きの物語”に終止符を――
本作の舞台は、3Dグラフィックで描かれる無数の原稿用紙が散らばった執筆家の洋館と、原稿に緻密なペン画で描かれた2Dグラフィックの世界。この二つの次元を行き来しながら、プレイヤーは千年書き続けられた物語の謎を解き明かしていきます。
■『Chronoscript: The Endless End』の特徴
プレイヤーは様々なロケーションに彩られた、数千枚の原稿が連なる2Dフィールドの探索を行います。
現世に禍根を残しながら世を去った手強い敵との戦闘、探索と戦闘を繰り広げることで身に付けていく強さ。そして、執筆家と編集者を巡る物語。
新たな空間表現が織りなす体験が、あなたを待っています。
◆骨太なアクション性
伝統的で歯ごたえのある2Dプラットフォーマーのアクション性をベースに、プレイを進めるにつれて、インクのなかを移動するダイナミックなアクションや、探索と戦闘の幅を広げるユニークスキルの獲得など、多彩なゲームプレイを体感できます。
◆「なれの果て」として襲い掛かる敵たち
現世に禍根を残しながら世を去り、そして蘇った数々の敵。プレイヤーの行く手を阻む凶悪なボス。彼らを倒すことで、彼らがなぜそうなってしまったかの物語を紐解いていくことになります。
◆緻密なアートワーク
主人公や敵、背景を、すべてペン画による手描きで表現。さらには一枚一枚描き連ねたアニメーションで、独特の不気味さや生命感を演出します。
※画像は全て開発中の画面です。
『Chronoscript: The Endless End』概要
■対応機種: PlayStation®5 / Steam®
■ジャンル: 2D探索型アクションアドベンチャー
■発売日: 2026年発売予定
■プレイ人数: 1人
■レーティング:未定
■希望小売価格:未定
■言語: 日本語 / 英語 / 韓国語 / 中国語(繁体字)/ 中国語(簡体字)/ フランス語 / イタリア語 / ドイツ語 / スペイン語
■発売: 集英社ゲームズ
■開発: デスクワークス
■コピーライト: ©SHUEISHA/SHUEISHA GAMES, Developed by DeskWorks
■『Chronoscript: The Endless End』集英社ゲームズサイトURL:
https://shueisha-games.com/games/chronoscript-the-endless-end/
■『Chronoscript: The Endless End』公式X URL:
https://x.com/Cronoscript_PR
■『Chronoscript: The Endless End』PlayStation® StoreページURL:
https://store.playstation.com/concept/10016840
■『Chronoscript: The Endless End』Steam®ページURL:
https://store.steampowered.com/app/4018380/Chronoscript_The_Endless_End/
■デスクワークス公式サイトURL:
https://deskworks.jp/ja/
■クリエイターコメント
デスクワークス開発ディレクター藤井トム
ついに『2D探索型アクションアドベンチャーゲーム』の新作を発表できました!
これまでプレイしてきた名作を大リスペクトしながら、自分たちの好きなこと得意なことを詰め込んだところ、未曾有のゲーム体験に仕上がってきています!
ティザー映像ではまだお見せできないアイディアをたくさん用意していますので、ぜひウィッシュリストに登録してお待ちくださいませ!開発、がんばります!
デスクワークスメインゲームアーティスト南場ナム
手書きアニメーターとして、2Dアクションゲームを作るのは夢であり目標でした!
手触り重視でスピード感のあるプレイヤーアクション、癖のある100体近い敵アクションなど日々磨きをかけています。原稿の中で動き回るキャラクターたちを、実際に遊んで触っていただきたいです!
また今回は、個人的にも大ファンであるクリエイター様と開発を共にすることが実現し『Chronoscript: The Endless End』の世界が更に魅力的に表現されます!こちらも続報をお待ちください!
集英社ゲームズプロデューサー山本正美
アイデアを形にすることにおいて異彩を放ち続けるデスクワークス。『Chronoscript: The Endless End』は、そんな彼らが本気で好きなジャンルに向き合い、狂気に近いクリエイティビティで挑んでいる、渾身の一作です。彼らの挑戦にぜひご声援をお願いいたします!
■クリエイタープロフィール
開発を手掛けるデスクワークスは、独自のアートスタイルとゲームプレイ体験の創出を得意とする小規模開発チーム。彼ら自身がプレイヤーとしても愛し、研究を重ねたゲームジャンル「探索型2Dアクションアドベンチャー」に、渾身のアイデアを込めて全力で挑戦します。