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『メタルギアソリッド3』リメイク版にオンライン対戦モード「FOX HUNT」が10月30日より配信。“かくれんぼの駆け引き”にフォーカスした完全オリジナルコンテンツとなり、戦闘のほかスニーキング能力も必要に

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コナミデジタルエンタテインメントは、9月25日11時30分より配信した「METAL GEAR – PRODUCTION HOTLINE at TGS2025(メタルギア公式) | KONAMI」にて、『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』「FOX HUNT」モードを10月30日より配信すると発表した。

本モードは、“かくれんぼの駆け引き”にフォーカスした完全オリジナルのオンライン対戦モードとなる。公開された映像では、迷彩服を切り替えて地形に溶け込む姿や、隠れたプレイヤーを探し出す場面が確認できた。

本作は、2004年にPS2向けに発売した『METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER』のリメイク作だ。ストーリー、キャラクター、ボイス、ゲームプレー、音楽など原作の持つ魅力はそのままに、最先端の技術で描かれる高密度かつ美麗なグラフィックと、立体的なサウンド表現によって、進化を遂げた“究極のサバイバルステルスアクション”となっている。

今回公開された「FOX HUNT」では、“かくれんぼの駆け引き”にフォーカスしたモードだ。すべてのプレイヤーは「AT-CAMO」と呼ばれるデバイスを所持しており、これを使うことで迷彩の切り替えが可能となり、地形に溶け込むことができる。

隠れたプレイヤーを見つけるためには、「ネイキッドセンス」と呼ばれる、周囲の敵の気配やアイテムの位置を見つけられるアクションを駆使する必要がある。ネイキッドセンスを使用することで付近の敵の方向が表示されるので、これを頼りにほかプレイヤーを見つけ出そう。

「FOX HUNT」は、最大12人が参加し2名でチームを組んで戦うサバイバル方式のモードとなっている。舞台となるフィールドは大きく3つにわかれており、マップによって最大プレイ人数は異なるという。

ゲーム中はフェーズの進行によって脱落者が決定していき、最後の1チームになるまで戦いが繰り広げられる。もし倒されてしまってもそこで脱落ということではなく、ミッション目的さえ達成できれば次のフェーズに進むことができる。公開されたゲーム内映像では、フィールドに落ちている「ケロタン」を確保するモードや、「ゾーン」と呼ばれる場所を確保するモードが搭載されていることが紹介された。

なお「FOX HUNT」を繰り返しプレイすることで、スキンやジェスチャー、迷彩の種類といった報酬を獲得できるようだ。くわえて『メタルギアオンライン』でおなじみの「プリセット無線」のバリエーションも増えていくようだ。

『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』のオンライン対戦モード「FOX HUNT」モードは10月30日より配信予定だ。

また配信の後半では、本作の制作プロデューサー・岡村憲明氏によるQ&Aも公開されており、『メタルギア』シリーズ「の新作や次にリメイクしたい作品を尋ねられた際、個人的でただの妄想に過ぎないと前置きをしつつ、『メタルギアソリッド』初代と答えていた。

※画像はすべて配信からキャプチャしたものです。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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