マイクロソフトおよびMojang Studiosは、日本時間9月28日配信の「マインクラフトライブ 2025年9月」にて、『マインクラフト』の次期ゲームドロップ「マウント・オブ・メイヘム」の情報を初公開した。
あわせて、番組内では「棚ブロック」や「銅ゴーレム」などの新要素を追加するアップデート「銅の時代」を10月1日にリリースすることや、年内に『ドラゴンボール Z』とのコラボDLCを配信する予定も伝えられている。

発表によると、年内に『マインクラフト』へ実装される新ゲームドロップ「マウント・オブ・メイヘム」では、騎乗して海中を自由に移動できるオウムガイのモブ「ノーチラス」が追加される。「ノーチラス」は馬と同様に鎧を付けられるほか、騎乗中の「酸素ゲージ」減少を止めるバフ効果も付与されるという。
また、本アップデートでは突き攻撃とチャージ攻撃が可能な新武器「槍」も登場。チャージ攻撃はプレイヤーの移動速度に応じて与えるダメージ量が変わるため、騎乗や飛行の最中に使えばより強力な一撃を与えられる一方、突進の溜めが長すぎると効果が落ちる独特のクセも持ち合わせているようだ。

加えて、ドラウンドが騎乗する敵モブ「ゾンビノーチラス」や交配で生まれる「赤ちゃんノーチラス」、槍持ちのゾンビが乗った「ゾンビ馬」も登場するという。各要素については、近日中に配信されるスナップショットで体験できるようだ。
一方、10月1日に正式リリースされる「銅の時代」では、インベントリの整理を手伝ってくれるモブ「銅ゴーレム」や、“縦ハーフブロック”としても活用できる「棚ブロック」が登場。銅のツール・防具や時間経過で錆びる装飾などの要素を楽しめる。


さらに今回の配信では、“かめはめ波”を撃てる『ドラゴンボール Z』コラボDLCが年内に登場することも明らかとなった。本発表に先がけて、“超スーパーサイヤ人の髪型”のキャラクタークリエイターアイテムは本日から配信されているようだ。
