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アニメ『ドロヘドロ』の第2期が2026年春に配信決定。公開されたキービジュアルも“混沌”。カオスな世界観をグロテスクかつどこかコミカルに描く林田球氏による作品

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アニメ『ドロヘドロ』の第2期が、2026年春に全世界ほぼ同時配信されることが発表された。あわせて、新シーズンのキービジュアルも公開されている。ビジュアルは第1期に引き続き、キャラクターデザインを担当する岸友洋氏による描き下ろしとなる。

公開されたビジュアルでは、魔法使いの魔法によってトカゲの顔にされた主人公カイマンの半身が、人体模型のように内臓が露出しているなど、シリーズ特有のショッキングな要素を描写。

一方で、気の抜けた表情のカイマンや、肉吊りフックにかけられた魔法使いたちのマスクなど、どこかポップでにぎやかな雰囲気も同居しており、『ドロヘドロ』らしい“カオス”な世界観を感じさせる構成となっている。

第2期は、前作と同じく林祐一郎氏が監督を務め、制作をMAPPAが担当。キャラクターデザインも引き続き岸友洋氏が担当する。前作同様、ショッキングでスタイリッシュな表現とコミカルな空気感が交錯する世界観が展開されそうだ。

『ドロヘドロ』の第1シーズンは2020年に放送。原作は林田球氏による漫画作品で、2000年から2018年にかけて連載された。物語は、魔法使いの魔法によってトカゲ顔にされた記憶喪失の男・カイマンが、相棒ニカイドウとともに、自身に魔法をかけた魔法使いを探す姿を描いている。

アニメ『ドロヘドロ』の第2期は、2026年春に全世界ほぼ同時配信の予定だ。

ライター
ゲームの好きなところは、誰でも主人公になれる公平さ。 子供の頃よりも現実に直面する場面が多いから、束の間にゲームをする。 お気に入りのゲームは『UNDERTALE』

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