エレクトロニック・アーツより日本時間10月11日に発売された『バトルフィールド6』のPC(Steam)版について、最大同時接続者数が「74万人」を突破した。この記録は、Steamの非公式データベース「Steam DB」によるもの。
本作は多人数での大迫力の戦場を体験できるFPS『バトルフィールド』シリーズの新作だ。現在PS5、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games、EA app)向けに発売中となっている。

本作は、8月に実施されていたオープンベータにてSteam最大同時接続者数「52万人」を突破、海外レビュー集積サイトMetacriticでは「84点」をマークするなど発売前から多くの注目を集めていた。
そして、その期待そのままに発売直後からプレイヤーが集結。結果、最大「74万人」が同時にプレイしていたという驚異的な記録を残した。なお、現時点ではSteamレビューも1万4000件以上も集まっており、そのうち78%が好評となっている。
過去作である『バトルフィールド2042』の最大同接が約10万人、『バトルフィールドV』が約11万人だったことと比較しても、今作は凄まじい盛り上がりを記録していると言えるだろう。
『バトルフィールド6』は、架空の戦争や歴史上存在した戦争を背景にした大規模なマップ・大人数での対戦が特徴FPSシリーズ最新作だ。プレイヤーは戦場に降り立った兵士として、自軍を勝利へと導くために32対32の最大64人が争う戦場へと赴く。
作中では、シリーズを象徴する4つの「兵科」から1つを選んで出撃する。ゲーム内には突撃兵、工兵、援護兵、斥候兵のクラスが存在しており、それぞれ限定のガジェットや武器、専用のスキルなど特徴が異なっている。さらに装甲車や戦車、戦闘機など兵器を駆使して戦場を支配することも可能だ。
また本作では、建物などを“破壊”することができるシステムも特徴のひとつだ。天井や床に穴をあけて戦術的優位に立ったり、戦車などの兵器で建物ごと崩壊させたりと、自由自在に戦うことができる。


『バトルフィールド6』は、日本時間10月11日よりPS5、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games、EA app)向けに発売中だ。