デベロッパーのButton InteractiveとNAISU、およびパブリッシャーの
GameDev.istは、開発中のゲーム『ゆすられた配信者』(Hacked: The Streamer)について、体験版をSteamにて配信中だ。
本作は、ハッカーに脅され助けを求める配信者をプレイヤーの選択によって導いていく実写ゲームだ。体験版では、本作の冒頭25分をプレイすることができる。リリース時期は2025年第4四半期を予定。
『ゆすられた配信者』は、全編実写で制作された没入型インタラクティブシネマゲームだ。本作では、トップ配信者が生配信中にハッカーに脅迫されてしまい、全てのプライベートな映像が人質となってしまう。プレイヤーは、さまざまな選択を下しながら、黒幕を突き止めていく。
作中では、プレイヤーひとつひとつの行動が極めて重要となる。ゲーム内には50を超える重要な分岐点が存在し、そこで決定した選択が直接物語の展開を左右する。さらに、突如発生し素早い操作が求められるQTEでは、緊張感や没入感が高まる感覚を味わうことができる。
こうした調査、判断、そして他者との対話すべてが重なり合い、ゲームは5つの結末へとたどり着く。真犯人を見つけて完璧なエンディングを迎えるのか、それともさらなる陰謀に飲み込まれるのか、すべてはプレイヤー次第となっている。
『ゆすられた配信者』は2025年第4四半期に発売予定だ。現在、本作の冒頭25分を遊ぶことができる体験版が配信中だ。