Amazonにて、マンガ『アポカリプスホテルぷすぷす』のKindle版が、約半額となるセールを実施している。
本作はTVアニメ『アポカリプスホテル』のスピンオフ・コミカライズとして展開されている作品。アニメでキャラクター原案を担当した竹本泉氏が作画を手掛けている。
『アポカリプスホテル』は、人類がいなくなり、長い年月が流れた地球を舞台にした作品。東京・銀座にあるホテル「銀河楼」では、ホテリエロボットのヤチヨと従業員ロボットたちが、オーナーの帰還と、再び人類の客を迎える時を待ち続けていた。
そんなある日、100年ぶりにホテルへ客が訪れるが、その客は地球外生命体であった。彼らの目的が宿泊なのか、侵略なのか、あるいは全く別のことなのかは不明である。「銀河楼」の威信をかけた、ヤチヨたちロボットによる訪問客へのおもてなしの様子が展開される。

コミカライズ版『アポカリプスホテルぷすぷす』のAmazonのレビューでは、アニメのキャラクター原案を務めた竹本泉氏による特有の、ふんわりとした絵柄やゆるやかな雰囲気が本作の魅力となっているようだ。
内容はアニメ本編のストーリーを追う形ではなく、制作裏話や日常エピソードなどで世界観を補完する「副読本」や「ファンブック」のような側面が強いという声が多い。そのため、アニメ本編を視聴した後に読むことで、より深く楽しめるという意見も多く見られる。