インディーゲーム制作スタジオのCampfire Studioは11月3日より、『Dream Garden』をSteamにてリリースする。
本作は、ミニチュア庭園ジオラマを制作できる、ゆったりとしたシミュレーションゲーム。現在Steamにて体験版も配信中だ。
『Dream Garden』の作中では木や低木、石に花といった自然のオブジェクトや、灯籠、提灯、建物といった人工物などを配置し、小さな庭園ジオラマを自由に作ることができる。
各オブジェクトはひとつずつ丁寧に配置することも、ブラシツールで一気に配置することもでき、トレーラーやSteamストアページなどでは池のふちに石をまばらに配置している様子が描かれていた。
また、地形をカスタマイズできる機能も搭載されており、丘や池、川などを作ったり、砂、草、砂利といった素材で庭園を彩ることもできるという。そしてレーキ(くまで)ツールを使用することで、砂や砂利の上に模様を描くことも可能だ。
さらに、季節や時間帯、天候なども細かく調整できるとのこと。
(画像はDream Gardenより)
現在配信されている体験版では、アイテムが一部制限されているものの、完全に機能するフォトモード、最大5つまで保存できるセーブスロットなどが搭載されている。
『Dream Garden』の配信プラットフォームはPC(Steam)、発売日は11月3日を予定している。