株式会社カプコンは10月23日、『モンスターハンターワイルズ』の各種不具合を修正するパッチを公開した。
本パッチでは以前話題になった「ガンランスでオメガ・プラネテスのロケットパンチを破壊できない」バグや「オトモの装備を表示するとクラッシュする」バグなどが直されている。
本パッチではほかにも、緋の森の豊穣期に出現するラギアクルスとウズ・トゥナの2頭クエストが成立していない不具合や「★9ウズ・トゥナ(歴戦の個体)」の一部の肉質が固くなってしまっている不具合などが同時に修正された。
発表されたすべての修正済みの不具合は以下の通りだ。
【Ver.1.030.02.00で修正済みの不具合】
・緋の森の豊穣期に出現するラギアクルスとウズ・トゥナについて、2頭クエストが成立しなくなっている。
・★9ウズ・トゥナ(歴戦の個体)の一部の肉質等が硬くなっている。
・オメガ・プラネテスの狩猟時に登場するネルスキュラ・クローンを討伐しても、オメガ・プラネテスが強化されてしまうことがある。
・ガンランスの砲撃でオメガ・プラネテスのロケットパンチを破壊できない。
・特定の条件においてオメガ・プラネテスのデルタアタック開始時にネルスキュラ・クローンが召喚されず、オメガ・プラネテスに攻撃してもダメージが入らなくなる。
・オプション>GRAPHICS>アンビエントオクルージョンが「OFF」の場合、一部のオトモ装備を表示した際にゲームが強制終了する(Steam版)
また、発表文によると「コスメティックDLCパスのテキストが正しく表示されない」不具合や「クロスプレイ設定を無効から有効に切り替えた場合に、オンラインロビーでクエストを受注しようとすると、クエストが終了していると表示され参加できない」不具合が現在確認されているという。
これらの不具合に関しては後日修正をするとのことだ。