デベロッパーのTeam Sodaおよびパブリッシャーのbilibiliが10月16日より発売中のゲーム『エスケープ フロム ダッコフ』について、Steamの最大同時接続プレイヤー数が「30万人」を突破したようだ。この記録はSteamの非公式データベース「SteamDB」によるもの。
本作は、主人公のアヒルが戦場から脱出する、見下ろし視点のシューターだ。発売以降右肩上がりでプレイヤー数を伸ばし続け、ついに30万人が同時にプレイするという記録を達成した。

『エスケープ フロム ダッコフ』は、シングルプレイ専用のPvE脱出シューター。プレイヤーは、アヒルだらけの世界を舞台に、何もない状態から物資を集めて装備を強化し迫りくる脅威を退けていく。
本作は、10月16日の発売から1週間ほどで売上本数「100万本」を突破、現時点でのSteamレビューは約2万3000件以上も寄せられており、そのうち96%が好評の「圧倒的に好評」のステータスを獲得している。発売から2週間未満という経過日数ながら、怒涛の勢いを見せている注目タイトルだ。
作中では、名前の元ネタになっていると思われるPvPvE脱出シューター『Escape from Tarkov』のように、マップのあちこちを探索してアイテムを回収し、敵に倒されないように隠れ家への帰還を目指す。回収したアイテムを売却してお金を集め、隠れ家を強化していこう。スキルツリーを解放すると、アヒル自身の能力を強化することも可能だ。
なおゲーム内に登場するマップは5つあり、挑むたびに回収できるアイテムはランダムとなる。さらに敵も神出鬼没なほか、天気も変化する。もし倒されてしまうと戦利品をすべて失ってしまうので、探索を続けるか帰還するかの判断が重要となりそうだ。
なお本作にはバットなどの近接武器からスナイパーといった遠距離武器まで50種類以上の武器が登場する。銃のカスタマイズも可能なので、自分の好きなプレイスタイルに合った武器で出撃することが可能となっている。



『エスケープ フロム ダッコフ』は、Steam、Epic Games Store、Mac App Storeにて発売中だ。
