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【基本プレイ無料】新作バトロワ『バトルフィールド REDSEC』配信開始。分隊プレイ、戦術的破壊、そして戦車や乗り物と「BF」のDNA引き継ぐ。熾烈なノックアウト形式の「ガントレット」モードも登場

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10月29日、エレクトロニック・アーツは『Battlefield』シリーズの最新作『Battlefield REDSEC』を正式リリースした。

本作は『Battlefield 6』シーズン1「Rogue Ops」と連動して登場した、シリーズ初の基本プレイ無料タイトル。最大100人規模で展開するバトルロイヤルモードを中心とした新たなオンライン体験を提供する。

舞台となるのは、かつて政府の実験場だった南カリフォルニア沿岸の要塞「Fort Lyndon」。崩壊した都市部や軍事施設、砂漠地帯が混在するこの巨大マップでは、分隊同士が生き残りを懸けて激突する。

安全ゾーン外ではダメージを受ける“リング”が迫り、プレイヤーは物資の確保と立ち回りを駆使しながら戦う。マップ上には戦車や装甲車などの車両が配置されており、専用キーを入手することで搭乗可能となる。

兵科システムはシリーズ従来の形式を踏襲しており、突撃兵・工兵・援護兵・斥候兵の4タイプから選択可能。マップ上のチェストから武器や弾薬、アーマーなどを入手でき、アイテムにはレア度が設定されている。兵科専用のチェストも存在し、戦況に応じた装備選択が求められる。

さらに「コントラクト」を遂行することで追加報酬が得られ、物資回収やデータ回収といった目的達成型のミッションが進行を左右する。

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(画像はYoutube「Battlefield REDSEC Official Gameplay Trailer」より)

初心者向けの導入モード「バトルロイヤル・イニシエーション」では、マップの南東エリアのみを使用し、最大48人でプレイ可能。チュートリアルを兼ねた構成となっており、クリア後にはフルスケールのバトルロイヤルへ参加できるようになる。

また、ラウンド制のエリミネーションモード「ガントレット」も実装。4人編成の8分隊がさまざまな目標型ミッションに挑み、各ラウンドで下位チームが脱落していく形式となっている。マルチプレイヤー要素を取り入れた緊迫感の高いモードとして位置づけられている。

そして、『REDSEC』では「ポータルモード」も開放されており、プレイヤー自身がルールや条件をカスタマイズして独自のバトルフィールドを構築できる。このモードではFort Lyndonを含むREDSECの全アセットを自由に利用可能だ。

【基本プレイ無料】新作バトロワ『バトルフィールド REDSEC』配信開始_002
(画像はYoutube「Battlefield REDSEC Official Gameplay Trailer」より)

『Battlefield REDSEC』は、PCおよび各プラットフォームで基本プレイ無料配信中だ。

ライター
ゲームの好きなところは、誰でも主人公になれる公平さ。 子供の頃よりも現実に直面する場面が多いから、束の間にゲームをする。 お気に入りのゲームは『UNDERTALE』

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