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アニメ『ハイスクール!奇面組』似蛭田妖役が岡本信彦さんに決定。硬派な不良集団である番組(ばんぐみ)の目隠れリーダー。2026年1月にフジテレビ“ノイタミナ”で放送

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フジテレビは11月4日、TVアニメ『ハイスクール!奇面組』について、作中に登場するキャラクター・似蛭田妖を声優の岡本信彦さんが演じると発表した。

本作は、マンガ家・新沢基栄氏よって1980年代に「週刊少年ジャンプ」にて連載されていた作品を原作にしたアニメ。2026年1月よりフジテレビのアニメ枠“ノイタミナ”にて放送予定だ。

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TVアニメ『ハイスクール!奇面組』は、一応中学に通う一堂零ら5人組“奇面組”が、“ブサイク”であることを個性ととらえ、「世の中の歯車となるより、世の中を味付けする調味料になろう」をモットーに奇抜な行動をとるコメディ作品だ。

作中では、登場人物の個性を活かして次々と奇抜な行動をとり、周囲の人々
を常に驚かせたり困らせたり、ときに笑わせたりする姿をハイテンションでテンポよくエネルギッシュに描く。

本発表では、奇面組はじめとする本作の個性豊かなキャラクターたちからなる、さまざまな組のリーダーの第1弾情報が解禁。今回は、硬派な不良集団である番組(ばんぐみ)のリーダー・似蛭田妖を、声優の岡本信彦さんが演じることが明らかとなった。

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妖は、常に前髪で目が隠れており、制服を着用しないなど校則にとらわれないスタイル。しかし、姑息なことが大嫌いで、正義感が強い一面も存在する。岡本さんは妖について、「かっこいいのにかっこつかない、そのシュールさを声でも表現できるように頑張りたいと思います」とコメントを残していた。

なお本作では、翌週以降も続々とリーダーを解禁予定だ。下記リリースでは本作の詳細な情報のほか、岡本信彦さんのコメント全文を掲載している。

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以下、プレスリリースの全文を掲載しています


岡本信彦の出演が決定!4週連続で個性豊かな“組”のリーダービジュアルを解禁!TVアニメ『ハイスクール!奇面組』<2026年1月スタート 毎週(金)23時30分〜24時>

【公式HP】http://kimengumi.com
【公式X】@kimengumi_anime
【公式TikTok】@kimengumi_anime

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「番組」リーダービジュアル
©新沢基栄/集英社・奇面組

フジテレビでは、2026年1月より、アニメ枠“ノイタミナ”にてTVアニメ『ハイスクール!奇面組』を放送する。本作は、1980年に『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)にて『3年奇面組』として連載が始まり、作中でのキャラクターたちの進学に伴い『ハイスクール!奇面組』と改題され大ヒットした新沢基栄の漫画が原作。一応中学(いちおうちゅうがく)に通う、一堂零(いちどう・れい/CV.関智一)らから
なる5人組「奇面組」が、“ブサイク”であることを個性ととらえ、「世の中の歯車となるより、世の中を味付けする調味料になろう」をモットーに、“個性”を活かして次々と奇抜な行動をとり、周囲の人々を常に驚かせ、困らせ、ときに笑わせる姿を、ハイテンションでテンポよく、エネルギッシュに描くコメディー作品だ。 

本作には、奇面組をはじめとする本作の個性豊かなキャラクターたちからなる、さまざまな“組”が登場する。このたび、各“組”のリーダービジュアルとキャストを4週連続で解禁!

第1弾となる今回解禁となるのは、硬派な不良集団である「番組(ばんぐみ)」のリーダー・似蛭田妖(にひるだ・よう)。常に前髪で目が隠れており、制服を着用しないなど校則にとらわれない彼は、姑息(こそく)なことが大嫌いで、正義感が強い一面も。ビジュアルには、パンツのポケットに手を突っ込んでキメた姿が描かれている。

そんな妖を演じるのは岡本信彦。岡本は、自身の役柄について「似蛭田妖は名前通りニヒルな男です。ただ、ニヒルでかっこいいのですが不憫(ふびん)属性をもっていたりします。かっこいいのにかっこつかない、そのシュールさを声でも表現できるように頑張りたいと思います」とコメントを寄せた。

『ハイスクール!奇面組』では、来週以降も続々とリーダーを解禁!ぜひ楽しみにお待ちいただきたい。

キャラクター紹介、キャストコメント
◆番組(ばんぐみ)
一応中学を留年している、似蛭田妖、中須藤臣也(なかすどう・おみや/CV.堀北俊希)、米利堅作(めり・けんさく/CV.朝霧友陽)、城亥乱人(じょうがい・らんと/CV.こばたけまさふみ)、田打肥(たぶち・こえる/CV.小川一樹)から成る5人組。校則違反をするなど不良集団ではあるが、硬派で喧嘩以外の卑劣な行為は行わない。メンバー全員喧嘩好きで、実力もある。

◆似蛭田妖(にひるだ・よう/CV.岡本信彦)
番組のリーダー。前髪で常に目が隠れている。制服は着用せず、革ジャンを着ていることが多い。姑息(こそく)なことが大嫌いで、正義感が強い一面もある。

<岡本信彦 コメント>
Q.もし学生時代に戻れたら何をしたいですか?
「今バドミントンをしているのもあり、学生時代に戻ったら再度バドミントンをやってみたいです。あの当時は練習も筋トレも大会も、使命感みたいなものでやっていたんですが、努力でちゃんと上手になれることもわかったので、もっと全力で打ち込みたいなと思います」

Q.視聴者の皆さんへメッセージ
「この作品は、名がそのままキャラクターの個性を表していたりします。それゆえ似蛭田妖は名前通りニヒルな男です。ただ、ニヒルでかっこいいのですが不憫(ふびん)属性をもっていたりします。かっこいいのにかっこつかない、そのシュールさを声でも表現できるように頑張りたいと思います」

イントロダクション
令和の時代にハイテンションなギャグアニメ放送決定!
個性的なキャラたちと共に疲れを笑い飛ばそう!

原作は1980年、『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)にて『3年奇面組』として連載が始まり、キャラクターたちの進学に伴い『ハイスクール!奇面組』と改題されるという、当時としては斬新な作品で大ヒット。さらに1985年からはTVアニメも放送され、一大ブームを巻き起こした。そんな『ハイスクール!奇面組』が、2026年、令和の時代に新たなアニメーションとして製作が決定!

近年では映画『かくかくしかじか』(2025年)、『ベートーヴェン捏造』(2025年)の監督を務めるほか、Perfumeや星野源、藤井風、VaundyなどさまざまなアーティストのMVを手掛け、多岐にわたって活躍する関和亮を監督に迎え、令和の時代感に沿った奇面組を描いていく。

“奇面”を個性ととらえて、プラスに変えて伸ばしていく奇面組の5人。
さらに「色男組(いろおとこぐみ)」「番組(ばんぐみ)」「腕組(うでぐみ)」「御女組(おめぐみ)」などおなじみの個性豊かなキャラたちも登場。
『ハイスクール!奇面組』で笑って、日々の疲れを吹き飛ばしていこう!

ストーリー
一応中学に通う一堂零、冷越豪、出瀬潔、大間仁、物星大の5人は、中学で留年するなど、それぞれが個性豊かでハチャメチャな性格をしており、周りからは名物集団「奇面組」として一目を置かれていた。

転校生の河川唯はクラスメイトの宇留千絵と共に、奇面組の姿を目撃し、気になる存在として彼らと行動を共にするようになる。

また、一応中学には切出翔(きれいで・しょう)率いる女子に人気の「色男組」、似蛭田妖率いる不良グループ「番組」、雲童塊(うんどう・かい)率いるスポーツが得意な「腕組」、天野邪子(あまの・じゃこ)率いるスケ番集団「御女組」など個性的な集団が集まっていた。

出会いからあっという間に時は流れ、彼らは新しい春を迎え―――。

番組概要
≪タイトル≫
TVアニメ『ハイスクール!奇面組』

≪放送日時≫
全国フジテレビ系“ノイタミナ”にて
2026年1月スタート 毎週(金)23時30分~24時

≪出演者≫
一堂 零(いちどう・れい):関 智一
冷越 豪(れいえつ・ごう):武内駿輔
出瀬 潔(しゅっせ・きよし):松岡禎丞
大間 仁(だいま・じん):小林千晃
物星 大(ものほし・だい):戸谷菊之介
河川 唯(かわ・ゆい):白石晴香
宇留千絵(うる・ちえ):長谷川育美
似蛭田 妖(にひるだ・よう):岡本信彦

≪スタッフ≫
原作:新沢基栄(集英社『週刊少年ジャンプ』刊)
監督:関 和亮
アニメーションディレクター:西川鷹司
シリーズ構成:村越 繁
キャラクターデザイン:阿部由佳
劇中歌プロデュース:Night Tempo
企画・プロデュース:スロウカーブ
アニメーション制作:アニメーションスタジオ・セブン

≪クレジット表記≫
©新沢基栄/集英社・奇面組
【公式HP】 http://kimengumi.com
【公式X】@kimengumi_anime
【公式TikTok】@kimengumi_anime
【フジテレビアニメ公式YouTubeチャンネル】 https://www.youtube.com/@noitaminaofficial

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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