デベロッパーのRock&DashおよびパブリッシャーのIndieArkは11月7日、開発中の新作ゲーム『異星開拓日記 Wonderia』について、体験版をSteamにて配信開始すると発表した。
本作は、辺境の惑星をシングルおよびマルチプレイで開拓していくオープンワールドサバイバルクラフトだ。リリースは2026年を予定している。
『異星開拓日記 Wonderia』は、最大8人での協力プレイに対応したレトロコミック風のオープンワールドゲーム。SFをテーマにした本作では、プレイヤーは辺境の惑星へと派遣された「未来の星」となり、無限の可能性を秘めた惑星の開拓任務に挑んでいく。
作中では、リアルタイムに生成された世界を舞台に、サバイバルやクラフト、そして探索といった要素を楽しむことができる。好奇心をそそるクリーチャーを発見したり、風変わりなキャラクターと友達になったり、古代遺跡に隠されたユニークな装備を発掘したりと自由自在だ。資源が集まったら、マイホームを建てそこに住民を迎え入れるのもいいだろう。
なお本体験版では、オープンワールドで道を見失わないように緩やかなストーリーガイドが用意されている。今後クエストやNPCシステムも実装されるようで、ロックミュージックのコレクター、陽気な商人、陰気なヘアスタイリストなどプレイヤーの旅を彩る楽しいキャラクターたちが登場するという。
『異星開拓日記 Wonderia』は現在、体験版がSteamにて配信中だ。製品版は2026年のリリースを予定している。



