Skydance Gamesは11月7日、開発中の新作ゲーム『Marvel 1943: Rise of Hydra』について、発売日を2026年初頭以降に延期すると発表した。
本作は、『マーベル』シリーズでおなじみのキャプテンアメリカやブラック・パンサーらが登場するゲームだ。もともと2026年初頭に発売を延期していたが、今回、そこからさらに発売日が変更した形となる。
Important update regarding MARVEL 1943: Rise of Hydra. pic.twitter.com/y3WRSjVmds
— Skydance Games (@SkydanceGames) November 6, 2025
『Marvel 1943: Rise of Hydra』は、2024年に発表されたアクションアドベンチャーゲーム。第二次世界大戦下のパリを舞台に、『マーベル』シリーズおなじみのキャプテン・アメリカやブラック・パンサーらの活躍を描く。敵はシリーズに登場するテロリスト団体・ヒドラとなり、米軍兵士のガブリエルや、ワカンダ国のスパイであるナナリなども登場予定だ。
今回の発表に際してSkydance Gamesは、「本作のビジョンを完全に実現するため、私たちは発売時期を2026年初頭以降に延期するという決断を下しました。」とコメント。本作は野心的なプロジェクトであり、チーム、プレイヤー、そしてファンが期待する品質レベルに確実に到達できるよう全力を尽くしていくと表明している。
なお、現時点では詳細な発売日は明らかとなっていない。公式によると、開発の進捗にあわせて、より多くの情報を共有できることを楽しみにしているとコメントを残している。
なお、本作の開発は『アンチャーテッド』シリーズの第1作目から第3作目でディレクターと脚本を担当したエイミー・ヘニグ氏が率いる。同氏が代表を務める新スタジオSkydance New Media初のゲームとなる予定だ。
