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『装甲騎兵ボトムズ』より「1/12 スコープドッグ Ver.1.5」フィギュアがグッドスマイルカンパニーにて予約開始。全高約33cmで精密な塗装が施され、約100カ所の可動ポイントを備えたフル可動モデル

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アニメシリーズ『装甲騎兵ボトムズ』より、「1/12 スコープドッグ Ver.1.5」がグッドスマイルカンパニーにて予約受付を開始した。価格は8万8000円(税込)で、予約期間は12月24日まで。発送予定は2026年6月、購入は1人3点までとなっている。

本アイテムは、2017年に登場した初代「1/12 スコープドッグ」をベースに、塗装表現と関節構造をアップグレードしたVer.1.5モデル。

肩のボールジョイントや足首の関節にはダイキャスト製パーツを採用し、肩関節のソケットも耐久性を高めた仕様へと変更されている。全高は約33cmで、threezeroによるウェザリングを含む精密な塗装が施され、全身に約100カ所の可動ポイントを備えたフル可動フィギュアとなっている。

頭部バイザー、胸部コクピットハッチ、腹部メンテナンスハッチはいずれも開閉可能で、内部のコクピットには付属のAT乗りフィギュアを座らせることができる。バイザー部の「ターレットレンズ」は回転機構でズーム状態の違いを再現でき、前腕部にはスプリング伸長ギミックが搭載されており、アームパンチの可動も実現。

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(画像はグッドスマイルカンパニー「1/12 スコープドッグ Ver.1.5」より)

指は各関節まで可動し、足裏にはローラーダッシュ用のタイヤを内蔵しており、つま先を引き上げると展開する。脚側面のターンピックも伸長でき、脚部変形による降着姿勢の再現にも対応している。股関節は上下3段階で調整でき、可動域の拡張と変形機構の両面で機能する。

付属武装として「GAT-22ヘビィマシンガン」が同梱され、ロングバレルとショートバレルの2タイプを交換式で再現可能。マガジンは3個付属し、銃本体だけでなく腰部サイドアーマーにも装着できる。またアームパンチ用マガジンは8個が付属し、腰部ホルダーへの収納に対応するほか、腕部スロットに差し込むことでスプリング駆動のアームパンチを作動させられる。

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(画像はグッドスマイルカンパニー「1/12 スコープドッグ Ver.1.5」より)

AT乗りフィギュアは全高約15cmで、可動素体の上から布製衣装を着用している(衣装の脱着は不可)。バハウザーM571 アーマーマグナムが付属しており、腰のホルスターに収納可能。手首パーツも複数付属し、スコープドッグとのさまざまなシチュエーションに合わせたポージングが可能となっている。

予約はグッドスマイルカンパニー公式ショップのほか、パートナーショップを含む取り扱い店舗で受付中だ。

ライター
ゲームの好きなところは、誰でも主人公になれる公平さ。 子供の頃よりも現実に直面する場面が多いから、束の間にゲームをする。 お気に入りのゲームは『UNDERTALE』

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