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『ゲゲゲの鬼太郎』生みの親、「水木しげる」の波乱万丈な人生を描いた学習マンガが販売開始。「ゲゲゲ」の由来、最初の妖怪との出会い、左腕を失った戦争体験、など様々なエピソードが描かれる。

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小学館は、『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』などの作者である「水木しげる」の波乱万丈な生涯を描いた学習マンガ『小学館版 新学習まんが人物館 水木しげる』の販売を開始した。

本書では、水木しげるの「天才少年画家」ともてはやされた少年時代から、左腕を失った戦争体験、大成功を収めたあとの悩みなど、さまざまなエピソードが収録されている。

『ゲゲゲの鬼太郎』生みの親、「水木しげる」の波乱万丈な人生を描いた学習マンガが販売開始_001
(画像はAmazon商品ページより)
『ゲゲゲの鬼太郎』生みの親、「水木しげる」の波乱万丈な人生を描いた学習マンガが販売開始_002
(画像はAmazon商品ページより)
『ゲゲゲの鬼太郎』生みの親、「水木しげる」の波乱万丈な人生を描いた学習マンガが販売開始_003
(画像はAmazon商品ページより)

水木しげるの半生は自身のコミックエッセイとして残されていたが、水木しげる以外のマンガ家がその生涯を描くのは今回が初となる。没後10年の節目を迎えるなか、ついに解禁となった形だ。

本書の制作陣は、水木しげるを愛するメンバーによって構成されている。シナリオは、水木しげるとの共著の実績があり、鳥取県境港市の水木しげる記念館の公式ガイドブックの執筆も担当した妖怪ライターの村上健司氏が担当。作画は、子どものころから水木しげるの大ファンで、絵の勉強のために水木作品を模写し続けていた新井淳也氏が手がけている。

ライター
曲を書いたり、プログラミングをしたり、動画を作ったりしていたら、なぜか文章を書くことになっていた人。アクション、探索、謎解き、考察、RTAなど、自分の能力を試せる系の要素はだいたい好き。『スプラトゥーン』シリーズをやりすぎて人生を棒にふりかけたことがある。

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