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『PUBG』開発スタジオの新作PvPvE脱出シューターゲーム『PUBG: Black Budget』が発表。1セッションあたり45人が参加し、最大3人のスクアッドで挑戦可能。時間経過に応じて超常現象“Anomaly”がプレイエリアを侵食する

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KRAFTONは、新作エクストラクションシューター『PUBG: Black Budget』を発表し、あわせて12月にクローズドアルファテストを実施することを明らかにした。

本作は緊張・生存・未知をテーマにしたFPP主体のタクティカルシューターで、時間ループに囚われた孤島を舞台に、極秘任務に挑むコンセプトとなっている。

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(画像はSteam『PUBG: Black Budget』より)

プレイヤーは「契約者」として、世界の果てに位置する機密調査施設へ潜入し、超常現象“Anomaly”に包まれた島で極秘テクノロジーを回収する任務を請け負う。

島は時間ループに囚われており、滞在すればするほど状況が過酷になる。アーティファクトを持ち帰り研究を進めることで、物語の核心である“ブラックバジェット計画”の真相へと迫っていく。

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(画像はSteam『PUBG: Black Budget』より)

ミッションの合間には自らの基地を拡張し、装備をクラフトし、キャラのスキルや熟練度を成長させていく。セッション内ではPvPvE環境が待ち受け、他の契約者との撃ち合いにくわえ、島に潜む敵対勢力とも対峙することになる。持ち込んだ装備は死亡すると失われ、持ち帰ったものは資産となる“持ち込み・持ち帰り”のサイクルが本作の核となる。

舞台は2.5km×2.5kmのオープンワールド島で、複数のバイオームや地下施設が点在する。最大30分のセッションでは探索と戦闘、そして脱出の判断が試される。最大3人のスクアッドで挑むことができ、1セッションあたり45人が参加。時間経過に応じてAnomalyがプレイエリアを侵食し、予測不能な展開が生まれる。

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(画像はSteam『PUBG: Black Budget』より)

プレイヤーの進行要素としては、3つのライバル勢力が契約や報酬を提示し、忠誠度や評判が変化する。武器・装備の細かいカスタマイズや、基地のクラフト設備、報酬施設、研究ステーションなど、多層的な成長・収集要素が用意されている。

クローズドアルファテストはSteamを対象に北米・欧州・アジアで実施され、対応言語は英語・韓国語・中国語・ロシア語となる。

テストはFPPのみで行われ、Steamストアページから応募可能。テスト期間は日本時間で12月12日18時~15日16時59分と12月19日18時~22日16時59分の2回に分けて行われる予定だ。

ライター
ゲームの好きなところは、誰でも主人公になれる公平さ。 子供の頃よりも現実に直面する場面が多いから、束の間にゲームをする。 お気に入りのゲームは『UNDERTALE』

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