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新作MOBA『Spellcasters Chronicles』北米・欧州地域に向けたクローズドベータテストが12月5日より実施。『Detroit: Become Human』開発スタジオが手がける、基本プレイ無料の3対3戦略チームバトル

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11月26日、Quantic Dreamは、新作MOBA『Spellcasters Chronicles』第1回クローズドベータテストを、日本時間12月5日午前0時から12月8日午後6時にかけて実施すると発表した。

今回のベータテストにおいて開放されるサーバーは、北米および欧州地域に限られるが、今後のテストセッションでは対象地域が追加される予定。現在、公式サイトおよびSteamストアページにてテスト参加登録を受付しており、当選者には来週中に登録メールアドレスもしくはSteamアカウントへ通知される予定だ。

『Spellcasters Chronicles』は、『Detroit: Become Human』などで知られるQuantic Dreamが開発を手掛ける、基本プレイ無料の3対3チーム制MOBAだ。

プレイヤーは魔術師となって広大で高低差のあるマップを自由に飛行しながら、クリーチャーの召喚や呪文を駆使して戦う。各チームはマップ内の祭壇を占領して領域を広げ、最終的に対戦相手の「ライフストーン」を破壊することで勝利となる。

今回実施されるテストプレイでは、6種類のキャラクターが使用可能。それぞれの特性に合わせたプレイスタイルを試すことができる。召喚物を展開し後半に強さを発揮する「Swamp Witch」、瞬間的な火力と攻撃呪文を得意とする「Astral Monk」、建造物によるレーン制御と堅牢な軍勢構築に向いた「Iron Sorcerer」などが使用可能だ。

ゲームプレイにおいては、多様な呪文や召喚クリーチャーを組み合わせたデッキ構築が重要な要素となる。各キャラクターは特定のビルドとシナジーを生み出す固有のパッシブスキルや能力を保有しているため、プレイヤーは試行錯誤しながら最適な構成を模索することになる。

また本作の特徴として、シーズンごとに提示される選択によって、ゲームプレイや物語の展開が変化していくコミュニティ主導のナラティブ要素も盛り込まれているという。

なお、今回のクローズドベータテストは北米および欧州地域の居住者が参加対象となっているが、その他の地域についても可能な限り早期に開放していく方針が示されている。テストへの参加登録を行っておけば、居住地域でのサーバー開放時にメールにて通知が行われる予定だ。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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