バンダイナムコフィルムワークスは11月27日、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』について幕間映像を公開した。
本作は、2026年1月30日に公開を予定している『ガンダム』シリーズの映画作品で、2021年6月に公開された第一作の続編となる。幕間映像では、前作の主題歌「閃光」のライブ映像やハサウェイ役・小野賢章さんの過去インタビューを交え、ファンの期待を盛り上げる内容となっている。
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』シリーズは、富野由悠季氏の同名小説を原作としたアニメシリーズ。これは『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の後の時代を舞台にしており、ブライト・ノアの息子であるハサウェイ・ノアの物語が描かれる。
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』では、反地球連邦政府運動「マフティー」のリーダーであるハサウェイ・ノア、不思議な力を持つ少女ギギ・アンダルシア、そしてハサウェイと対峙する地球連邦軍大佐ケネス・スレッグの三者を中心に、それぞれの思惑と運命が交錯する様子を描いている。
なお本作は2021年公開の前作から引き続き、監督を村瀬修功氏が務める。主人公ハサウェイ・ノア役に小野賢章さん、ギギ・アンダルシア役に上田麗奈さん、ケネス・スレッグ役に諏訪部順一さんがそれぞれ担当している。
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』は、2026年1月30日に公開予定だ。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
ガンダムシリーズ史上、もっとも濃密なドラマ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』2021 年大ヒット『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の熱狂を振り返る幕間映像が解禁!
“宇宙世紀史上、最大の衝撃作”と称される物語の輝かしくも儚い、破滅への時が再び動き出す…
2021 年 6 月に映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』第 1 章が劇場公開。ハードでリアリスティックな戦闘演出と、キャラクターたちの繊細な会話劇・心理描写が話題を呼び、観客動員数 108 万人を超える大ヒットを記録。
その待望のシリーズ最新作、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』が2026年 1 月 30 日(金)に公開となります。
前作に続き、実力派スタッフ・キャストが集結。『Witch Hunter ROBIN』や『虐殺器官』を手掛けた村瀬修功監督のもと、キャストには、主人公ハサウェイ・ノアに小野賢章、不思議な力を示す少女ギギ・アンダルシアに上田麗奈、地球連邦軍大佐ケネス・スレッグに諏訪部順一、地球連邦軍のエリートパイロット、レーン・エイムに斉藤壮馬、そしてハサウェイが率いる反地球連邦政府運動「マフティー」のメンバー、ガウマン・ノビルに津田健次郎、ケリア・デースに早見沙織、イラム・マサムに武内駿輔 ら実力派声優陣が出演、濃密なドラマを展開します。また、映像を彩る音楽は『機動戦士ガンダム UC』『機動戦士ガンダム NT』なども担当した澤野
弘之が務め、本作の壮大かつリアリティ溢れる世界観を引き立てます。
この度、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』の幕間映像が解禁。本映像は、第 1 章の公開時に行われたハサウェイ役小野賢章のインタビューや前作の主題歌「閃光」を歌う[Alexandros]の SP ライブの模様など、当時の熱狂ぶりを感じさせる内容となっています。
2021年に公開された第1章は108万人を動員。
ハサウェイが抱える幼少期のトラウマや苦悩と葛藤、そして 1 人の青年としての一端を描いた濃密なドラマに加え、3DCG を交えたシリーズ屈指の映像美によって、ガンダムシリーズを知らない多くのファン層も獲得。その年のアニメ界のトレンドを席巻しました。
最新作となる映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』は約 5 年ぶりの公開となり、新映像やビジュアルが解禁される度に SNS のトレンドを席巻し、前作以上の期待感が寄せられています。
「もう後戻りできないスタートラインに踏み込んでしまった」という小野賢章の言葉の通り、ハサウェイは地球連邦軍の英雄の息子でありながら、「誰かがやらなければならないこと」という想いで圧制を強いる地球連邦政府に対して、閣僚の暗殺という形で抵抗するマフティーのリーダーを背負うことを選択します。そして謎の少女ギギは、ハサウェイの“一人の青年として”の一面を浮き立たせ、その選択と決意を揺るがす存在に……。
果たしてハサウェイにどんな運命が待ち受けているのか――。
シリーズ史上、もっとも濃密なドラマが展開される、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』は 2026 年 1 月 30 日(金)公開。今後の情報にもご注目ください。
【幕間映像 概要】
・上映期間:2025 年 11 月 28 日(金)~2026 年 1 月 29 日(木)
※期間は予告なく変更になる場合がございます。
・上映劇場:松竹マルチプレックスシアターズ系列の映画館、26 劇場の幕間にて上映予定(一部特別興行、イベント上映などは除く)
MOVIX 仙台、MOVIX 伊勢崎、MOVIX 宇都宮、MOVIX つくば、MOVIX 柏の葉、MOVIX さいたま、MOVIX 川口、新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、東劇、MOVIX 亀有、MOVIX 昭島、MOVIX 橋本、MOVIX 清水、MOVIX
三好、MOVIX 京都、MOVIX 八尾、MOVIX 堺、なんばパークスシネマ、大阪ステーションシティシネマ、MOVIX あまがさき、MOVIX 日吉津、MOVIX 倉敷、MOVIX 広島駅、MOVIX 周南、熊本ピカデリー
【作品情報】
タイトル:『機動戦士ガンダム▲閃光のハサウェイ▲キルケーの魔女』
※表記のご注意のお願い:「▲」は、半角アケ
公開表記:2026年1月30日(金)全国公開
配給:バンダイナムコフィルムワークス/松竹
クレジット:©創通・サンライズ
<STORY>
U.C.0105、シャアの反乱から 12 年——。
圧政を強いる地球連邦政府に対し政府閣僚の暗殺という方法で抵抗を開始した「マフティー」。そのリーダーの正体は、一年戦争をアムロ・レイと共に戦ったブライトの息子、ハサウェイ・ノアであった。不思議な力を示す少女ギギ・アンダルシアにかつてのトラウマを思い出すハサウェイ。彼女の言葉に翻弄されながらもマフティーとしての目的、アデレード会議襲撃の準備を進めるが……。
連邦軍のケネス・スレッグは自ら立案したアデレード会議の支掩作戦とマフティー殲滅の準備する中、刑事警察機構のハンドリー・ヨクサンから密約を持ちかけられる。
そして、ハサウェイ、ケネス、それぞれが目的のために動く一方で、ギギもまた自分の役割のためにホンコンへと旅立つ。
<STAFF>
原作:富野由悠季 矢立 肇
監督:村瀬修功
脚本:むとうやすゆき
キャラクターデザイン:pablo uchida/恩田尚之/工原しげき
キャラクターデザイン原案:美樹本晴彦
メカニカルデザイン:カトキハジメ/山根公利/中谷誠一/玄馬宣彦
メカニカルデザイン原案:森木靖泰/藤田一己
美術設定:岡田有章
美術監督:大久保錦一
色彩設計:すずきたかこ/久保木裕一
ディスプレイデザイン:佐山善則
CG ディレクター:増尾隆幸
撮影監督:大山佳久
特技監督:上遠野学
編集:今井大介
音響演出:笠松広司
録音演出:木村絵理子
音楽:澤野弘之
企画・制作:サンライズ
製作:バンダイナムコフィルムワークス
配給:バンダイナムコフィルムワークス/松竹
<CAST>
ハサウェイ・ノア:小野賢章
ギギ・アンダルシア:上田麗奈
ケネス・スレッグ:諏訪部順一
レーン・エイム:斉藤壮馬
ガウマン・ノビル:津田健次郎
ケリア・デース:早見沙織
イラム・マサム:武内駿輔
ほか
作品公式サイト:https://gundam-official.com/
作品公式 X:https://x.com/gundam_hathaway

