12月2日、PlayWay S.A.は、Noble Muffinsが開発する『Thief Simulator 3』を発表した。
本作は、ソロもしくは、2人で協力してスリや強盗を行う泥棒シミュレーター。Steamにて発売予定で、発売日は未定。
『Thief Simulator』は、ターゲットの周辺を入念に調査して、様々なガジェットを使用して家に侵入、金目の物を頂戴し、持ち帰って転売していく犯罪シミュレーションゲーム。隠密行動で完全にばれないようにするか、睡眠ガスや麻酔銃を使って全員を気絶させるかは、プレイヤーの選択次第だ。ばれてしまった場合は警察とのカーチェイスも発生する。
シリーズ3作目となる本作では、協力(Co-op)モードが実装。協力してターゲットを観察し、ひとりが注意をそらして、もうひとりが戦利品を持って逃げるなど、役割を分担することができるようになる。ただし、2人に増えたからといって必ずしも楽になるとは限らない。
今作でも、段ボール箱の中に隠れてこそこそしたり、パチンコで光源を壊してムードライトにしたり、バナナの皮を投げて転ばせたりと、ユニークな泥棒ガジェットは健在。
またマップは、賑やかな街の通りから静かなゴルフクラブまで、シチュエーションにあった貴重品が隠されている4つのサンドボックスマップが登場する。




