株式会社グラフィック社は、書籍『名曲の生まれた舞台裏 ゲーム音楽で世界を拡げる人たち』を2025年12月に発売する。価格は税込3190円。
著者は、編集者・ライターの飴尾拓朗氏。『そうだ、ゲームミュージックを聴こう！』（マイクロマガジン社）や、『トランスフォーマーギャラクシーフォース Phase IGNITION』（ジャイブ）などを編集・執筆している。
本書は、レトロゲームといわれる8ビット機のチップ音源時代から活躍してきた作曲家22人のインタビュー集だ。
「限られた音域でどうやってあの感動的な曲を作ったのか？」「どのような経緯でこの世界に飛び込んだのか？」「ゲームの音楽は、単なるBGMとどう違うのか？」といった質問に対する回答や作曲家たちの想い、当時の制作メモなど貴重な資料の公開を通して、名曲の制作過程を知れると共に「ゲーム音楽」創造の秘密に迫ることができる内容となっている。
インタビューに参加している作曲家には、『LUNAR ザ・シルバースター』『逆転裁判』シリーズの岩垂徳行氏、『セガソニック・ザ・ヘッジホッグ』の川口博史氏、『聖剣伝説2』の菊田裕樹氏、『テイルズ オブ』シリーズの桜庭統氏、『ロックマン3』の藤田晴美氏、『ビートマニア2DX』シリーズの細江慎治氏、『女神転生』シリーズの増子津可燦氏らがいる。
書籍『名曲の生まれた舞台裏 ゲーム音楽で世界を拡げる人たち』は、12月に各書店にて税込3190円で販売される。なお、Amazonや楽天では12月18日頃の発売となっている。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
８ビット音源時代から活躍するゲーム作曲家22人のインタビュー集『ゲーム音楽で世界を拡げる人たち』12月発売
株式会社グラフィック社
グラフィック社は、書籍『名曲の生まれた舞台裏ゲーム音楽で世界を拡げる人たち』を、2025年12月に発売いたします。
あの名曲は、どのようにして生まれたのか？ゲームの世界に浸らせてくれる「音楽」の創造の秘密に迫るインタビュー集。本書は、ピコピコサウンドが響いた時代から現代まで、ゲームミュージックの歴史を彩ってきた作曲家22人に深く訊き倒した、ファン必携の一冊です。
限られた音域でどうやってあの感動的な曲を作ったのか？、ゲームの音楽とは単なるBGMとはどう違うのか？、どのような経緯でこの世界に飛び込んだのか？音数も性能も厳しかった時代に創り上げた疑問への答えとともに、作曲家たちの想いと、ゲーム音楽というジャンルへの奥の深さを明かします。
さらに、当時の楽曲リストや作曲メモ、開発に使われた音源ボードの写真など、貴重な資料も満載。名曲の制作過程を知ることができる、ゲーム音楽ファン、クリエイター志望者にとってのバイブルとなる内容です。
『LUNAR ザ・シルバースター』岩垂徳行
『究極TIGER』上村建也
『セガソニック・ザ・ヘッジホッグ』川口博史
『太鼓の達人』川元義徳
『聖剣伝説２』菊田裕樹
『迷宮組曲』国本剛章
『ゼビウス』慶野由利子
『テイルズ・オブ』シリーズ桜庭統
『リッジレーサー』佐宗綾子
『雷電II』佐藤豪
『サイヴァリア』佐藤哲郎
『ダークソウル』竹ノ内裕治
『ワイルドアームズ』シリーズなるけみちこ
『Xak』新田忠弘
『ロックマン３』藤田晴美
『電車でGo!』古川典裕
『ビートマニア2DX』シリーズ細江慎治
『ソニックウィングス２』細井そうし
『女神転生』シリーズ増子津可燦
『シルフィード』三橋正邦
『TATSUJIN』弓削雅稔
『この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO』ヨナオケイシ
＜本書イメージ＞
＜目次＞
チップ音源からストリーミングまでの変遷／コンシュマーゲーム（国本剛章、増子津可燦、細江慎治＋佐宗綾子、岩垂徳行、菊田裕樹、藤田晴美、大葉浩美、細井そうし、竹ノ内裕治、川元義徳）／PC（桜庭統、なるけみちこ、新田忠弘、ヨナオケイシ）／アーケードゲーム（弓削雅稔、上村建也、佐藤哲郎、川口博史、慶野由利子、古川典裕、九十九百太郎、清水敏夫、佐藤豪）
＜著者プロフィール＞
飴尾拓朗（アメオタクロウ）
編集者・ライター。マイクロマガジン社刊『そうだ、ゲームミュージックを聴こう！』の編集・執筆、ジャイブ刊『トランスフォーマーギャラクシーフォース Phase IGNITION』執筆ほか。
＜書籍情報＞
書名：名曲の生まれた舞台裏ゲーム音楽で世界を拡げる人たち
著者：飴尾拓朗
発売日：2025年12月
仕様：四六判 並製 総320頁
定価：3,190円（10%税込）
ISBN：978-4-7661-4074-3
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4766140745/
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/18452012/
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