12月22日午前1時より、Epic Gamesストアにて、サバイバルホラーゲーム『Sorry We’re Closed』の期間限定無料配布が開始された。これは現在同ストアで実施されている、日替わり無料配布キャンペーンの一環である。
無料配布期間は、日本時間の12月23日午前1時までの24時間限定となっている。
『Sorry We’re Closed』は、固定カメラによる探索と、アーケードスタイルのシューティング要素を融合させた、ストーリー重視のサバイバルホラーゲームだ。
プレイヤーはネオンカラーが印象的なロンドンの街や危険な魔界を舞台に、天使と悪魔が衝突するエキセントリックな世界を探索することになる。懐かしさを感じさせる固定カメラアングルを採用しながらも、戦闘時には一人称視点へと切り替わるユニークなシステムが特徴的だ。
物語は、愛を求める強力な大悪魔に呪いをかけられた主人公ミシェルが、自身の死から逃れようと奮闘する数日間を描く。天使や悪魔、そして好奇心旺盛な住人たちが交錯する中で、ミシェルは自らの運命を切り開いていく。
ゲームシステムにおいては、ミシェルが悪魔の呪いによって得た「第三の目」が重要な役割を果たす。この能力を開眼させることで世界の狭間を覗き見たり、敵の弱点を暴いたりすることが可能だ。
戦闘では敵の弱点を狙い撃つアーケードシューティングのようなアクションが求められるほか、体力や弾薬の管理といったサバイバルホラー特有の要素も盛り込まれている。
本作はSteamなどのプラットフォームでも配信されており、記事執筆時点で1300件を超えるレビューが集まる中、「圧倒的に好評」という極めて高い評価を獲得している。独創的なビジュアルスタイルと、クラシックなホラー体験に新たな視点を加えたゲーム性が、多くのプレイヤーから支持されているようだ。
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Epic Gamesストアでは現在、ホリデーシーズンに合わせて計17作品のゲームを無料配布する企画が実施中。本作の無料配布は12月23日1時に終了し、同時刻からはまた別の作品の配布が開始される予定だ。




