ホラー製作団体である京都オカルト商会は、長野県の廃宿泊施設「ホテルセリーヌ」を舞台にした公式ツアーイベント「ホテルセリーヌ 最恐心霊ツアー」を開催することを発表した。5月2日 ~ 5月5日のGW期間限定での開催で、料金は6000円(税込)の完全予約制となる。
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— 最恐心霊ツアー (@real_haunted) March 10, 2026
中部地方最恐の心霊スポット――。
あの“ホテルセリーヌ”で。
まさかの、イベント開催が決定!!
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数多の噂が囁かれる建物で、仕掛けも演出も一切なしの超少人数制ツアーを開催いたします。
18歳未満厳禁。
すべて自己責任。
覚悟がある方のみご参加ください⚠️https://t.co/teLfAwTh6z pic.twitter.com/2px3iLys9C
ホテルセリーヌは、ネット上で「中部地方最恐の心霊スポット」として全国的に知られてきた廃ホテル。1998年頃に閉業してから廃墟となっており、館内各所に描かれた作者不明の妊婦の落書きや、さまざまな心霊現象の噂で長年語られてきた。廃墟ブーム以前から書籍で取り上げられていたほか、多数の心霊系YouTuberなどが訪れてきたことでも知られる。
本ツアーは、これまで立入禁止とされてきた同施設を、

本ツアーの最大の特徴は「お化け屋敷のような演出を一切行わない“完全非演出型”」だという。照明・音響・アクターなどの演出をあえて用いないことで、建物が放つ「空間の恐怖」を参加者自らが体験できる構成となっている。
ツアーのガイドを担当するのはホラークリエイターのCocoさん。ツアーはガイドによる怖い話から始まり、その後参加者は懐中電灯のみを片手に、ガイドの案内のもと光も音もないホテルセリーヌの空間を探索する。ツアーの最終段階では「何か」が参加者を待ち受けるようだ。


企画元の京都オカルト商会は、昨年11月に三重県の著名心霊スポット「杉屋旅館」でも「最恐心霊ツアー」を開催。日本各地から参加者が訪れ、大きな話題となった。
このような廃墟は心霊現象の噂が楽しまれる一方で、管理が行き届かず不法侵入などのリスクがあった。ツアーにより廃墟を「地域資源」として適切に活用することで、防犯面や観光面の効果も期待されるという。
「ホテルセリーヌ 最恐心霊ツアー」は5月2日 ~ 5月5日のGW期間限定で開催する。ツアー予約は公式サイトにて受け付けている。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
立入禁止の“中部最恐廃ホテル”を初公開――
長野県の心霊スポット「ホテルセリーヌ」で、公式ツアーを GW 限定開催!
長年ネット上で“中部地方最恐スポット”として全国的に知られ、多くの心霊系 YouTuber が訪れてきた長野県上水内郡信濃町の廃宿泊施設「ホテルセリーヌ」を舞台に、公式ツアーイベント『ホテルセリーヌ最恐心霊ツアー』を、2026 年 5 月 2 日(土)~5 日(火)の 4 日間限定で開催いたします。本企画は、ホテルセリーヌを物件所有者の許可のもと安全に管理し、一般向けに公開する今までに例のない試みです。
■“空間の恐怖”を五感で感じ取る
本ツアーは照明・音響・アクターなどの演出を一切用いず、建物そのものが放つ“恐怖”を参加者自らが体感する非演出型のリアルホラー体験として構成されています。専門ガイドの案内で探索しながら、その場所の歴史や噂、実際の雰囲気を感じ取ることができます。普段は立入が禁じられている場所を、ガイドの案内のもとで合法かつ安全に見学できる貴重な機会となっています。
■怪談作家が監修・案内
案内人は、日本全国 600 ヶ所の心霊スポットを取材し、実話怪談本やお化け屋敷を手掛けるホラークリエイターの「Coco」。SNS の総フォロワー数は 75 万人以上を誇り、若い世代を中心に国内外からも支持を集めています。
開催概要
【イベント名】ホテルセリーヌ最恐心霊ツアー
【会場】ホテルセリーヌ (長野県上水内郡信濃町大字野尻 3635 番 1)
【開催期間】 2026 年 5 月 2 日(土)~5 月 5 日(火)
【開催時間】 14:15~20:45
【料金】 6,000 円 (税込み)
【定員】各回最大 6 名
【回数】 1 日 5 回
【主催】京都オカルト商会
【協力】ホテルセリーヌ所有者
【公式サイト】 https://occult666love.wixsite.com/celinehaunted
“非演出型”のリアルホラー体験
本イベントは従来のホラーイベントにある仕掛けや演出をあえて排し、建物が放つ雰囲気そのものを参加者に体験してもらうことをテーマとしています。懐中電灯一本で暗闇の廊下を歩き、静まり返った空間や残された痕跡に触れることで、言葉では説明できないような不穏な気配や、ふと背筋が冷えるような感覚を覚える場面もあります。派手な演出ではなく、その場に漂う空気そのものが、じわりと恐怖を呼び起こす構成となっています。
また、建物内には営業していた当時の面影が今も残されており、参加者は探索を進める中で、かつてこの場所にあった日常や賑わいを想像することになります。廃墟という空間を通して、恐怖だけでなく、時の流れや郷愁、そして静かな切なさのような感情も想起される体験となっており、今までにない新しい形のホラー体験となっています。
過去開催実績(杉屋旅館)
本企画と同様のリアルホラーイベントは、昨年 11 月に三重県の著名心霊スポット「杉屋旅館」において開催されました。開催時には日本各地から参加者が訪れ、青森県や九州など遠方から足を運ぶ方も見られました。また、イベント参加にあわせて周辺の旅館に宿泊する来場者も多く、地域への滞在や観光のきっかけにもなりました。
イベント開催期間中は、これまで問題となっていた不法侵入が大きく減少するなど、防犯面での効果も確認されています。さらに、開催時には東海地方のテレビ局や新聞社など計 7 社のメディアによる取材が行われ、地域資源としての廃墟活用や新しいホラー体験として紹介されました。
好評を受け、同イベントは 2026 年 3 月末に再開催が予定されています。
再開催の取材対応も可能ですので、杉屋旅館での取材をご希望の場合もお気軽にお問い合わせください。
【イベント名】杉屋旅館最恐心霊ツアー 2026 年春
【公式サイト】 https://occult666love.wixsite.com/sugiyahaunted
開催の目的
■廃墟を「地域資源」として活用する新しい試み
ホテルセリーヌや杉屋旅館のような廃墟は、心霊現象の噂とともに長年語られてきた一方で、管理が行き届かないまま放置されることで、不法侵入などの犯罪行為や事故の危険性が指摘されてきました。
また近年、日本各地では空き家や廃墟の増加が社会問題となっており、管理や活用のあり方が課題となっています。本企画では、建物所有者の協力のもと安全管理を行い、こうした場所を適切な形で公開することで、地域に残された建築や歴史に光を当てる新しい観光体験として活用しています。
イベント開催によりスタッフや関係者の出入りが増えることで、不法侵入の抑止にもつながり、また「管理されている場所」であるという認識を世間に広めることで、防犯面での効果も期待できます。
さらに、これまで興味本位で侵入してしまうケースも少なくなかった心霊スポットに対し、正式な許可のもと安全に見学できる機会を設けることで、「入りたい人が合法的に体験できる選択肢」を提供する取り組みでもあります。
若年層を中心に SNS で拡散されることで地域への関心が高まり、周辺観光や滞在への波及効果も期待されます。
監修者紹介
■監修・案内人:Coco
京都市出身。境港妖怪検定中級所有。
TikTok フォロワー数は 62 万人、SNS 総フォロワー数は 75 万人を超えるホラークリエイター。
関西を中心にお化け屋敷などのホラー企画を手掛ける一方、実話怪談作家としても活動しており、著書に「おかるとらべる 365 日ホラー旅」「怪談怨霊館」「京都怪談猿の聲」など多数ある。
これまでに日本全国 600 ヶ所以上の心霊スポットを訪れ、現在は 6 軒目となる事故物件で暮らす。ホラーの魅力に取り憑かれ、日常そのものが恐怖の一部となっている。
