ソーシャル・ネットワーキング・サービス「X」で、投稿した画像に「AIで生成」のラベルが自動的に付く現象が一部のユーザーから報告されている。
中には「AI生成じゃないのにラベルが勝手に付いてしまった」と弁明を迫られるケースも発生しており、混乱を招いているようだ。
これには「AI生成コンテンツを自動的に検出する機能」が関わっているのではないかと指摘されている。
Trying to protect the global town square for the next era of the world 🙏 Credit to the team who worked on it @sandeep_rao @striedinger @x_belous
— Nikita Bier (@nikitabier) March 20, 2026
AI生成コンテンツを自動検出する機能がプラットフォーム(X)に統合されるという報道に対して、Xのプロダクト責任者であるNikita Bier氏は「次の時代に向けたグローバルな広場を守ろうとしている。制作に携わったチームの皆さん、ありがとう」と言及していた。
報告例の数から現時点で検知は完全ではないものの、同機能の実装がすでに行われたことを示唆している。そのため、AI生成ではない画像にラベルが自動的に付くのは、同機能の誤検知によるものという見方が強い。
Today we are revising our Creator Revenue Sharing policies to maintain authenticity of content on Timeline and prevent manipulation of the program.
— Nikita Bier (@nikitabier) March 3, 2026
During times of war, it is critical that people have access to authentic information on the ground. With today’s AI technologies,…
Nikita Bier氏は3月4日にも、AI生成コンテンツを自動検出する機能の実装に繋がる背景を説明。ディープフェイク動画が世界情勢に与える影響を鑑みて、ポリシーの改訂を行うことを明かしていた。
なお、この「AIで生成」のラベルはポストを行うユーザー側が手動で付けることも可能。投稿前・投稿後にかかわらず、ポスト画面の「コンテンツ開示」メニューからラベル付けが行える。
記事執筆時点では一部のポストのみラベル付けが義務化されており、すべてのAI生成コンテンツが対象になっているわけではないようだ。詳しくはXのヘルプセンター(英語)を参照とのこと。

