任天堂は、4月16日に発売予定のNintendo Switch用ソフト『トモダチコレクション わくわく生活』についての開発者インタビュー「開発者に訊きました:トモダチコレクション わくわく生活」を公開した。
同記事では、「トモコレらしいMii」の追求、なんでもつくれる仕組みづくり、自由気ままな生活をさらに彩るアイデアやこだわりなどについてのトピックが、開発メンバーの口から語られている。
[任天堂HP]「開発者に訊きました:トモダチコレクション わくわく生活」を公開しました。
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) April 14, 2026
「トモコレらしいMii」の追求、なんでもつくれる仕組みづくり、自由気ままな生活をさらに彩るアイデアやこだわりなど、開発者みずからの言葉でお届けします。https://t.co/D6jrv0mRtNhttps://t.co/D6jrv0mRtN
「開発者に訊きました:トモダチコレクション わくわく生活」では、ディレクターの高橋龍太郎氏、プログラムディレクターの上野高臣氏と大西直徳氏、アートディレクターの蔭山大輔氏、サウンドディレクターの峰岸透氏の5名が、モノづくりに対する考えやこだわりを語っている。
インタビュー冒頭では、『トモダチコレクション わくわく生活』開発のきっかけについて訊ねられている。今作は、『トモダチコレクション』シリーズプロデューサーの坂本賀勇氏が、前作の『トモダチコレクション 新生活』を遊びつくし、「新しい『トモコレ』をつくりたいね」とディレクターの高橋氏と話していたことがきっかけになったという。
最新作では、遊びつくして飽きがきてしまわないよう、UGC(User Generated Contents)と呼ばれる「プレイヤーがゲーム内で遊ぶコンテンツをつくれる仕組み」を活用しようという方針で開発がスタートした。
身近な人同士、共通の話題を持つ人同士で楽しめる「究極の内輪ウケソフト」をコンセプトに、Nintendo Switchの処理能力を活かしてMiiたちの行動範囲も広げて、いろんな内輪ネタを再現できるよう開発を進めたとのことだ。

また、最新作の『トモコレ』には、新要素として「Miiをつまむ」機能が追加されているが、なんとこの機能はもともとデバッグ用だったという。
同機能はもともと、今作では島全体を移動できるようMiiの行動範囲が広がったため、いろんな検証をするためにMiiを強制的に連れてこられるように実装されていた。
しかし、Miiたちの行動を観察しているうちに、「このMiiとこのMiiが一緒に遊んでくれないかなあ」という欲が生じ、「このつまむ機能自体がゲームの中にあったほうがおもしろいんじゃないか」と思うようになったと上野氏は語っている。
実際に実装されたのは開発の後半で、実装までのあいだにも、つまんで落として、Mii同士が出会った先で何ができるとおもしろいのか、というところを長く悩んだようだ。「糸電話」などさまざまな試行錯誤を重ねた結果、最終的に「つまんで持っていくことはできるけれどそこで何をするかはMiiに委ねる」という形に落ち着いたとのことだ。

インタビュー内ではほかにも、開発チームのオフィスを再現して開発スタッフのMiiたちが住んでいる「本社開発島」が作られていたことや、「おなら」の音には何回もリテイクを重ねたこと、ユルく聞こえるようで、実はリッチな『トモコレ』のBGMなど、開発陣のこだわりが感じられる興味深い話題が紹介されている。
「開発者に訊きました:トモダチコレクション わくわく生活」は、任天堂公式サイトにて公開中だ。『トモダチコレクション わくわく生活』は4月16日に発売予定。
