任天堂は5月8日、「役員人事に関するお知らせ」を公開し、2026年6月26日付の役員人事を発表した。
発表によると、執行役員の手塚卓志氏が6月26日付で退任予定となっている。なお、本件は同日に開催予定の第86期定時株主総会および、その後の取締役会の決議を経て正式に決定される予定だ。
[任天堂HP]「役員人事に関するお知らせ」を掲載しました。https://t.co/4uJb7LMp9G
— 任天堂株式会社(企業広報・IR) (@NintendoCoLtd) May 8, 2026
手塚氏は任天堂のゲーム開発に長年携わってきた人物。『スーパーマリオ』シリーズや『ヨッシー』シリーズ、『どうぶつの森』シリーズなど、数多くのゲーム開発に関わってきた。
任天堂公式の「社長が訊く」では、故・岩田聡氏が宮本茂氏、手塚卓志氏、中郷俊彦氏の3人を「黄金のトライアングル」と表現している。
また、今回の役員人事では、新任予定取締役として、現・内部監査室長の武永豊氏が取締役(監査等委員)に、関西学院大学商学部教授の阪智香氏が社外取締役(監査等委員)に就任予定となっている。阪氏は現在、株式会社竹中工務店の社外監査役も務めている。
一方、退任予定取締役としては、取締役(監査等委員)の吉村卓哉氏、社外取締役(監査等委員)の梅山克啓氏、明石敬子氏の名前が記載されている。
異動後の体制では、古川俊太郎氏が代表取締役社長、宮本茂氏が代表取締役フェローを継続。取締役には高橋伸也氏、柴田聡氏、塩田興氏、別府裕介氏らが名を連ねている。
