株式会社カプコンは5月13日、2026年3月期連結業績の決算補足資料を公式サイトに公開し、本期における総販売本数およびデジタル販売の比率を公開した。
資料によると、総販売本数5907万本のうち、デジタル販売本数が5493万本、パッケージ版は413万本という結果となった。構成比は、デジタル版が93.0%、パッケージ版が7.0%となる。

カプコンは資料にて、主力であるデジタルコンテンツ事業の推移を発表している。2月に発売されたシリーズ最新作『バイオハザード レクイエム』が691万本の売り上げを達成しており、第4四半期の販売本数は四半期ベースで過去最高となった。この結果、前期を710万本上回る、過去最多のコンシューマ販売本数5907万本を記録した。
なお、新作全体の本数は960万本、リピート販売本数が4946万本となっており、リピート作については2025年3月期の3949万本から約1000万本も販売本数を伸ばしていることがわかる。さらに、リピート販売本数は過去最高を記録している。

総販売本数の内訳も公開されており、デジタル販売本数が5493万本、うちPC版が3217万本、コンソール版が2276万本とPC版が上回っており、PCプラットフォームでの需要の高さがうかがえる。なお、パッケージ版は413万本となっており、前期の514万本を下回る結果となった。
さらに、カプコンは2027年3月期の計画について、総販売本数は6500万本、うちデジタル販売本数は6200万本を想定している。そのうち、パッケージ販売本数はわずか300万ほどとなっており、構成比は4.6%と全体の5%以下となると見込んでいるようだ。
