スウェーデンのゲームパブリッシャーのThree Friendsは6月8日、自我を持つバイク兼飛行機「エルメス」と共に配達を行うゲーム『Into the Wind』を発表した。
対応プラットフォームはPC(Steam)で、プレスリリースによると本作は日本語にも対応する予定だ。
本作は陸上の走行、そして軽快な空の飛行をしながら配達する作品となっており、スタジオジブリの作品にインスパイアを受けた、ノスタルジックな作風も印象的な要素のひとつ。
プレイヤーは配達を行いながら「エルメス」を強化したり、時には空賊たちと戦ったりしながら、主人公の目的である「叔父の失踪の謎」を解き明かしていくこととなる。
『Into the Wind』は先述のとおり、自我を持つバイク兼飛行機「エルメス」と共に配達や島の探索を行うアクション要素のあるアドベンチャーゲームだ。
作中では島の住人と交流して仲間を作ったり、はたまた空賊たちと戦ったり、「エルメス」をアップグレードしたり、拠点を装飾したりすることも楽しめるという。
公開されているトレーラーなどでは温かみのあるキュートな世界観が表現されており、探索する世界や主人公が交流するキャラクターにいたるまで、少しノスタルジックな魅力が窺える。
また、本作がスタジオジブリに影響を受けており、トレーラーなどから『紅の豚』といったジブリ映画を彷彿とさせる、牧歌的ながらどこか切ない雰囲気も印象的だ。
また、バイク兼飛行機「エルメス」の挙動やアニメーションも滑らかで目を引く仕上がりとなっている。
Steamストアページによると、エルメスの挙動はリアルさと爽快感を両立させるべく、長い時間をかけて調整をしているという。
実際にゲーム内で飛行をする際には貨物の重量や燃料の残量にも気を配る必要があり、天候、風などにも気を配る必要があるそうだ。
重量などで生じる制約を「エルメス」のアップグレードにより解消することができ、より難易度の高い配達や冒険に挑戦できるようになる。
なお、主人公の叔父は、舞台となるイタリア風の島「サンタ・ローザ」上空に出現した謎の雲を調査している途中に行方不明となってしまっている。
そのためプレイヤーは主人公として配達をこなし、仲間や住人と交友関係を深めていきながら「叔父に何が起きたのか」を解明していくこととなる。
本作のトレーラーから垣間見えた情緒ある世界観、そうした世界を自由に飛び回りたい方は、ぜひSteamストアページにアクセスしてウィッシュリストに登録しよう。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
バイク兼飛行機に乗ってアドリア海の島へ
配達アドベンチャー『Into the Wind』発表
Steamストアページ公開
2026年6月8日、スウェーデンのインディーゲームパブリッシャーThree Friendsおよびインディー開発スタジオのBloom & Gloomは、Steam向け配達アドベンチャー『Into the Wind』をPC Gaming Show 2026で発表し、Steamストアページを公開しました。
本作は、アドリア海のどこかに浮かぶとされている「サンタ・ローザ諸島」を舞台に、自我を持つバイク兼飛行機である「エルメス」と共に陸と空を駆け巡り配達をする、心穏やかに楽しめるアドベンチャーゲームです。本作は日本語に対応する予定です。
トレイラー:https://youtu.be/S49ZKWDQaWM
『Into the Wind』では、プレイヤーは叔父のウンベルトが経営していた運送会社を受け継ぎ、彼の失踪の謎を追うことになります。旅の道中では島の住民と仲良くなったり、バイクや拠点のカスタマイズしたり、更には荒くれ者の空賊との戦いまで、さまざまな冒険が待ち受けています。スタジオシブリ作品にインスパイアを受けた、心温まる旅の喜びを感じられる世界へと繰り出しましょう。
『Into the Wind』では様々なゲームプレイが楽しめます。
「バイク飛行」をすることで、プレイヤーはサンタ・ローザの空へと飛び立ちます。荷物は重量が設定されていて、燃料も重要となります。道路、ショートカット、天候、風、そして着陸の失敗。すべてが旅の一場面となります。
「パッケージを配達」叔父の意志を引き継いで島中のあらゆる場所に住む地元住民のニーズを満たしましょう。丁寧な扱いが必須の繊細な荷物もあれば、重たくて坂を上るのが(そして下るのも)大変な荷物もあります。仕事をこなすことでエルメスを強化するリソースが得られ、より難易度の高い配達や冒険に挑戦できるようになります。
「魅惑のアドリア海の島々で、オープンワールドの冒険」美しい海岸線や、様々なおもてなしをしてくれる村々があなたを待っています。
「叔父の失踪の謎」叔父のウンベルトが空へと消えたあの日の真相は何なのか?あなたとエルメスで力を合わせて謎を解き明かしましょう!
「カスタマイズ機能」あなたのキャラクターやバイク、拠点を思い通りのものにしましょう。島々を探索することで、新たな品を作ってくれる職人に出会うことだってあります。
Three Friendsの共同創設者およびプロデューサー、Albert Säfströmより
『Into the Wind』は旅の喜びがテーマです。空や陸でバイクを乗り回すというだけで、純粋に楽しい触り心地が感じられます。配達をし、アップグレードを得て、すぐにまた繰り出して新しいパーツがどんな感触か試す。そうしたサイクルを感じ始めると「あともう一回だけ配達したい」という中毒性のあるプレイになるので、なかなかコントローラーから手を放すのが大変です。
Bloom & Gloomのゲームディレクター、Robin Hjelteより
私たちが宮崎駿作品とスタジオジブリの大ファンであることは、もうバレバレですよね。特に『紅の豚』は思い出深い作品で、ロマンチックなアドリア海を舞台に自由を愛する空の「馬鹿ども」に関するゲームを作りたいと思わせてくれました。『Into the Wind』はそうした作品、そしてアニメ、ゲーム、映画、沈みゆく夕日など、私たちにとって大事なものへのラブレターです。空を飛ぶこと、心地よい流れを感じること、ただただ楽しい気持ちになれること、そして世界で起きる小さな出来事やドラマ、そうした感覚を大事にした作品なんです。皆さんが「サンタ・ローザ」の空へと旅立つ日を心待ちにしてます!
『Into the Wind』は現在Steam向けに開発中で、発売日は未定となっております。日本語にも対応予定の本作、ぜひウィッシュリストに入れて発売通知をお待ちください!
製品情報
タイトル :Into the Wind
ジャンル :配達アドベンチャー
プレイ人数 :1人
プラットフォーム :Steam
発売日 :未定
価格 :未定
開発 :Bloom & Gloom
販売 :Three Friends
■開発:Bloom & Gloomについて
Bloom & Gloomはスウェーデンのマルメに拠点を置く、結束の固い10人からなるインディーゲームスタジオです。人気作『AER Memories of Old』の開発チームを中心に、AAA作品やインディー作品、教育機関での在籍など、さまざまなバックグラウンドを持つ人が集まって結成されました。洗練されたシステマチックなゲームを作ることを得意としていて、ゲームそのものとゲームの制作、両方が楽しくて満足感のある体験になることを目指しています。『Into the Wind』は本スタジオのデビュー作となります。
■WEB :https://www.bloomandgloom.games/
■Instagram :https://www.instagram.com/bloomgloomgames/
■Bluesky :https://bsky.app/profile/bloomandgloom.bsky.social
■販売:Three Friendsについて
Three Friendsは、『Minecraft』、『Valheim』、『Deep Rock Galactic』を手がけた業界ベテランたちによって設立された、少数精鋭型のインディーパブリッシャーです。スウェーデンを拠点に、主にスウェーデン・北欧のデベロッパーが強力なアイデアを際立つゲームへと昇華させるサポートを行っています。実践的な指南、資金面でのバックアップ、そして「ゲームプレイ第一」のアプローチで知られています。開発の早期段階からチームとパートナーシップを組むことで、開発チームがビジョンを実現するために必要な時間・リソース・サポートを確実に届けています。
■WEB :https://threefriends.com/
【各種URL】
■トレイラー https://youtu.be/S49ZKWDQaWM
■Steam https://store.steampowered.com/app/2843060/Into_the_Wind/







