7月2日、Yoshitaka Amano Inc.は、天野喜孝氏が描く完全新作オリジナルアニメーション『斬 -ZAN-(ザン)』の始動を発表した。
同作は、300点を超える原画から立ち上がる時空を超えるダークファンタジーだ。7月3日にロサンゼルスで開催される「Anime Expo 2026」にて、パイロットフィルムが世界初公開となっている。
『斬 -ZAN-』は、2010年に「DEVA ZAN」として発表されたアート作品集を原点とする。300点を超える原画が収められた同作は、米国Dark Horse Comicsより公式アートブックが刊行された。
『斬 -ZAN-』では、監督に池田成氏と吉田徹氏、メカニックデザインに大河原邦男氏など、日本の名匠 / アニメレジェンドたちが集結。豪華制作陣のもと、天野氏によるオリジナルアートをもとに、日本最高峰のアニメーター陣が一枚一枚を手描きで制作している。
作中では、戦国時代の若きサムライ・ZANが、謎の少女・ウズメの声に導かれ、時空を超えた異世界へと導かれる。そこでは、生命の象徴「トロープ」と、それを統べる支配者「RIKKA(リッカ)」が秩序を司り、強敵やトロープとの激しい闘いを重ねるうち、ZANは、自らが戦う“正義”に疑問を抱きはじめる。
原作・原案 天野喜孝 / 『ファイナルファンタジー』『吸血鬼ハンターD』『グイン・サーガ』
監督 池田 成 / 『鎧伝サムライトルーパー』『機動戦記ガンダムW』『犬夜叉』
監督 吉田 徹 / 『装甲騎兵ボトムズ』『蒼き流星SPTレイズナー』『機動戦士ガンダムSEED』
総作画監督 谷口 守泰 / 『装甲騎兵ボトムズ』『シティーハンター』『サムライチャンプルー』
シリーズ構成 高橋 良輔 / 『装甲騎兵ボトムズ』『太陽の牙ダグラム』『ザ・ファブル』
脚本 高島 雄哉 / 『小説:機動戦士ガンダム 水星の魔女』『小説:宇宙戦艦ヤマト 黎明篇』
メカニックデザイン 大河原 邦男 / 『機動戦士ガンダム』『ヤッターマン』『勇者王ガオガイガー』
美術監督 西田 稔 / 『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』『Kill Bill』『リボンの騎士』
なお、『斬 -ZAN-』の発表にあわせて、アメリカ・デラウェア州を拠点とする Yoshitaka Amano Inc. の正式な始動も発表された。
同社は、ロサンゼルスを拠点に、「天野喜孝の世界を、新たなグローバル体験へと展開する」という理念のもと、「アート&エンタテインメント」をコンセプトとして、グローバルで事業展開を行う。
主な事業内容は、アニメーションの企画製作、アートマネジメント、ライセンス、アートイベントやギャラリーの運営となっている。
さらに、天野氏の体験型展示「AMANO」についても発表された。
同イベントは、天野氏の世界をギャラリー展示、没入型(イマーシブ)展示、立体アート展示、アートカフェ、限定品の販売までを一つの会場に集約した大型のイベントだ。2027年以降に世界各地でのフランチャイズによる興行と開催の拡大が計画されている。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
天野喜孝原作完全新作オリジナルアニメ『斬 -ZAN-』始動闇を解き放つ!ダークファンタジー作品 / ロサンゼルスのAnime Expo 2026でパイロットフィルムの映像を世界初公開 !!
─米国新会社 Yoshitaka Amano Inc. の始動と体験型イベント「AMANO」の世界展開も発表─
【ロサンゼルス発】Yoshitaka Amano Inc.(米国デラウェア州 / ロサンゼルス拠点)は、世界的なアーティスト・天野喜孝が描く完全新作オリジナルアニメーション『斬 -ZAN-(ザン)』の始動を発表しました。300点を超える原画から立ち上がる時空を超えるダークファンタジー。その刃がいま動き出します。パイロットフィルム(初公開映像)は、現地時間の7月3日にロサンゼルスで開催される北米最大級のアニメ・ポップカルチャーの祭典「Anime Expo 2026」公式パネルにて、世界初公開されます。
『斬 -ZAN-』とは── 300点超の原画から生まれた世界
『斬 -ZAN-』の原点は、2010年に「DEVA ZAN」として発表されたアート作品集です。天野喜孝が描いた300点を超える原画が、時空を超える壮大なダークファンタジーの世界を形づくりました。2013年には米国Dark Horse Comicsより公式アートブックが刊行され、その世界は海外のファンへと広がっていきました。
『斬 -ZAN-』は、天野喜孝によるオリジナルアートをもとにして、日本最高峰のアニメーター陣が一枚一枚を手描きで制作し、世界を立ち上げるアニメーション作品です。天野喜孝のビジョンに惚れ込み、「ともに創りたい」と志願したクリエイター達が集まって、本作品を制作いたします。
ストーリー
時空を超えた、主人公ZANの戦いが、いま幕を開ける!
戦国時代の日本・・・安土城での激戦のさなかにあった若きサムライ・ZANは、どこからともなく響く少女の声に導かれ、時空を超えた異世界へと足を踏み入れます。そこは、生命の象徴「トロープ」と、それを統べる支配者「RIKKA(リッカ)」が秩序を司る世界でした。強敵やトロープとの激しい闘いを重ねるうち、ZANは、自らが戦う“正義”に疑問を抱きはじめます。機械生命体・パンサー、謎の少女・ウズメとともに、ZANは世界の真実を求めて斬り進みます──。
登場人物
ZAN ──主人公。時空を超えて戦う若きサムライ。
ウズメ── ZANを異世界へと導いた、謎の少女。
パンサー── ZANとともに戦う、機械生命体。
RIKKA(リッカ)──生命の象徴「トロープ」を操り、世界の秩序を司る支配者。
集結した、日本最高峰のアニメレジェンド
天野喜孝のビジョンのもと、日本の名匠 / アニメレジェンドたちが集結しました。
原作・原案 天野喜孝 / 『ファイナルファンタジー』『吸血鬼ハンターD』『グイン・サーガ』
監督 池田成 / 『鎧伝サムライトルーパー』『機動戦記ガンダムW』『犬夜叉』
監督 吉田徹 / 『装甲騎兵ボトムズ』『蒼き流星SPTレイズナー』『機動戦士ガンダムSEED』
総作画監督 谷口守泰 / 『装甲騎兵ボトムズ』『シティーハンター』『サムライチャンプルー』
シリーズ構成 高橋良輔 / 『装甲騎兵ボトムズ』『太陽の牙ダグラム』『ザ・ファブル』
脚本 高島雄哉 / 『小説:機動戦士ガンダム水星の魔女』『小説:宇宙戦艦ヤマト黎明篇』
メカニックデザイン 大河原邦男 / 『機動戦士ガンダム』『ヤッターマン』『勇者王ガオガイガー』
美術監督 西田稔 / 『超時空要塞マクロス愛・おぼえていますか』『Kill Bill』『リボンの騎士』
パイロットフィルム、Anime Expo にて世界初公開
パイロットフィルムは、2026年7月3日ロサンゼルスで開催される北米最大級のアニメ・ポップカルチャーの祭典「Anime Expo 2026」の天野喜孝パネルにて、世界初公開されます。同パネルでは、映像の解禁に加えて、制作チームのアニメレジェンドの紹介、新会社 Yoshitaka Amano Inc. の始動、体験型展示イベント「AMANO」の始動もあわせて披露される予定です。
米国新会社 Yoshitaka Amano Inc. 始動
本発表では、米国デラウェア州 / ロサンゼルスを拠点とする Yoshitaka Amano Inc. の正式な始動の発表も行います。同社は、ロサンゼルスを拠点に「アート&エンタテインメント」をコンセプトとして、グローバルで事業展開をいたします。
当社の事業は、アニメーションの企画製作、アートマネジメント、ライセンス、アートイベントやギャラリーの運営です。当社は、垂直統合型のIPカンパニーとして天野喜孝の象徴的なアートを、映像、アートコレクション、コラボレーション、ギャラリー、イマーシブイベントを通じて世界的なエンターテインメント・フランチャイズへと育てることを目指します。「天野喜孝の世界を、新たなグローバル体験へと展開する」という理念のもと国際的なパートナーと提携し、世代と文化を超えてその理念を届けていきます。
体験型展示「AMANO」、世界へ
同時に、天野喜孝の「アート&エンターテインメント」イベント「AMANO」の発表もいたします。イタリア「Lucca Comics & Games」、ブラジル「Além da Fantasia」でのイベント成功を経て、2027年以降に「AMANO」の世界各地でのフランチャイズによる興行と開催を拡大いたします。
「AMANO」は、天野喜孝の世界をギャラリー展示、没入型(イマーシブ)展示、立体アート展示、アートカフェ、限定品の販売までを一つの会場に集約した大型のイベントとなります。来場者は、アートを“観る”だけではなく、“没入”をする、エンタテインメント空間を体験することができます。
パートナー企業
Yoshitaka Amano Inc.の、現時点でのパートナーシップ企業は以下のとおりです。
株式会社メディコム・トイ──プレミアムなコレクタブル商品と「BE@RBRICK」シリーズで世界的に知られる同社が「AMANO」向け限定商品の企画・製造パートナーとして参画。
株式会社マイルストーン(グッドスマイルカンパニーグループ)──「AMANO」の商品化や運営を支える、ロジスティクス・フルフィルメントパートナーとして参画。
株式会社TWIN PLANET ──日本を代表するIPプロダクション企業として、アニメーション制作パートナー、ならびに「AMANO」のアライアンスパートナーとして参画。
公式サイト
■ ZAN 公式サイト: https://zan-amano.com/
トップページではティザーカウントダウン中。公式オープンは2026年7月3日。
■ Yoshitaka Amano Inc. 公式サイト: https://www.yoshitakaamanoinc.com/
天野喜孝および同社の最新ニュース、プロジェクト情報を発信。
公式SNS:Instagram @yoshitaka_amano / X @YoshitakaAmanoO
天野喜孝(あまの・よしたか)について
1952年、静岡市生まれ。アーティスト・キャラクターデザイナー。
1967年にタツノコプロへ入社、『科学忍者隊ガッチャマン』『新造人間キャシャーン』『タイムボカン』『ヤッターマン』などのキャラクターデザインを手がける。1982年に独立し、1983〜86年には星雲賞を4年連続で受賞。1987年に『ファイナルファンタジー』のキャラクター&ビジュアルコンセプトデザインを担当し、世界的に認知されるビジュアルスタイルを確立した。『吸血鬼ハンターD』『グイン・サーガ』の挿画、『天使のたまご』などでも知られる。1997年にはニューヨークで大規模個展「THINK LIKE AMANO」を開催。近年も「Lucca Comics & Games 2024」(イタリア)、「Além da Fantasia 2025-2026」(ブラジル)など国際的に活動。
主な受賞歴に星雲賞、アイズナー賞、インクポット賞など。
© Yoshitaka Amano Inc. アートワークの無断転載・複製を禁じます。

