7月23日、ValveはSteamのギフト機能とウィッシュリスト機能をアップデートしたことを公式サイトにて告知した。
おもなアップデート内容としては、ウィッシュリストに独自のジャンルを追加できる「カスタムカテゴリー」が実装されたほか、異なる地域に住むフレンドに対してもゲームを直接プレゼントできるようになった点だ。

ウィッシュリストに独自のジャンルを追加する「カスタムカテゴリー」
この度、追加された「カスタムカテゴリー」は、ウィッシュリストに登録されているゲームの横にある「+」ボタンを押すことで、「フレンドからのおすすめ」や「セール待ち」といったカテゴリーを追加することができる機能だ。
「カスタムカテゴリー」のみのタイトルに通知を設定することも可能で、ウィッシュリストにあるゲームに体験版がある場合はその情報が強調されて表示されるようになった。

また、ウィッシュリストのリンクの共有はこれまでも可能だったが、今回のアップデートによりウィッシュリストの特定のカテゴリー、または絞り込みが適用されたリストのリンクを共有できるようになった。
ウィッシュリストの上部にある共有ボタンをクリックすると、フレンドや家族と共有できる固有のURLが生成される。 このリンクを持っている人は、ウィッシュリストが非公開に設定されても、共有されたリストを閲覧できる。このリンクは、いつでも無効にすることができる。
さらに、ウィッシュリストに表示されている各ゲームの画像にカーソルを合わせるとミニ予告編が表示されるようになる。

Steamのギフト送信に関する改善点
Steamユーザーの家族や友人がアカウントを作成せずともギフトを購入できるようになった。2024年当時、この機能はデジタルギフトカードとハードウェアの購入に限定されていたが、今回のアップデートにより「ゲストチェックアウト」機能を使ってSteam上のあらゆるゲームが購入できるようになる運びだ。
Steamユーザーが自身のウィッシュリストの共有リンクを友人や家族に送信すると、相手はSteamアカウントを持っていなくてもリストから直接ギフトを購入できる仕組みだ。ゲストがサプライズとしてギフトを送りたい場合は、メールアドレスに送ることもできる。
ただし、ギフト用のメールが30日以内に承諾されなかった場合、自動的に返金処理が行われる。また、この形式でギフトを贈る場合、受取人は購入者と同じ国に居住している必要がある。

また、物価が異なる地域に住むフレンドへゲームを贈る手順にも改善が加えられた。従来はデジタルギフトカードを使うしかなく、そのためには相手の地域でのゲーム価格を自分で調べる必要があった。
今後はゲームを直接ギフトでき、チェックアウト時にSteamが相手の地域での価格を計算する仕様となる。なお、この方法で贈るには相手が自分のSteamフレンドリストに登録されている必要がある。
これらのアップデート内容の詳細はSteamの公式サイトにて確認できる。
