東映アニメーション株式会社は、松本零士氏の手がけたマンガ『銀河鉄道 999』の新作劇場アニメーション作品の製作が決定したことを発表した。
ストーリーの原案は1979年公開の劇場アニメ『銀河鉄道 999』や、『さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅』を監督したりんたろう氏が務める。アニメ制作は、今年で創立70周年を迎える東映アニメーションが担当する。

製作発表にあたり、『銀河鉄道 999』の生みの親である松本零士氏の設立した会社、零時社の代表取締役であり、松本零士氏の長女でもある松本摩紀子氏からのコメントも寄せられている。
松本摩紀子氏は、「アニメーション映画の制作は松本の幼い頃からの夢であり、生涯最大の目標でした。その不変の想いはこれからも永遠に、遥か銀河を巡る銀色のレールの上をひた走ります」と語り、新作公開へ向けて期待を寄せた。

なお、『銀河鉄道 999』とは故・松本零士氏が手がけたSFマンガだ。1977年から 1981年にかけて連載され、連載中にテレビアニメ化や劇場アニメとなり大ヒットを記録した。
物語の最初の舞台は、機械文明の発達を遂げた未来の地球。裕福な者は全身をアンドロイド化した“機械化人”となり数千年規模の生を謳歌する一方で、貧しい人々は迫害を受け、悲惨な状況で生きているという過酷な世界設定となっている。
機械化人のなかには、貧しい人間を狩ることで楽しむ者もいた。人間狩りで母を失った主人公「星野鉄郎」は、無償で機械の体を提供してくれるという惑星を目指し、謎の美女メーテルとともに「銀河鉄道 999号」に乗り込むこととなる。
なお、記事執筆時点では『銀河鉄道 999』の展覧会「銀河鉄道 999 THE GALAXY EXPERIENCE あの旅は、まだ続いている。」が角川武蔵野ミュージアムで開催中だ。
期間は10月26日までとなっており、チケットは当日窓口とオンラインでも購入できる。詳細は、公式サイトにて閲覧できる。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています。
新作劇場アニメーション作品『銀河鉄道 999』製作決定

『銀河鉄道 999』の新作の劇場アニメーション作品を製作することが決定いたしました。
ストーリー原案にりんたろう(代表作に 1979 年公開『銀河鉄道 999』、2001 年『メトロポリス』など)、アニメーション制作を今年創立 70 周年を迎える東映アニメーションが手掛けることが発表されました。
製作発表にあたり、銀河鉄道 999 の生みの親である漫画家・松本零士さんの設立した会社、零時社の代表取締役で、松本零士さんの長女の松本摩紀子さんからコメントが到着しました。

◆零時社 代表取締役 松本摩紀子さんコメント
【松本さんコメント】
皆様たいへんお待たせしました。劇場版『銀河鉄道 999』公開からおよそ半世紀、このたび松本の悲願であった新作を発表できる機会を東映アニメーション様より頂きました。
アニメーション映画の制作は松本の幼い頃からの夢であり、生涯最大の目標でした。その不変の想いはこれからも永遠に、遥か銀河を巡る銀色のレールの上をひた走ります。皆様と共に旅を続けられる奇跡を松本も喜んでいるはず。公開を楽しみにお待ちいただけましたら幸いです。
『銀河鉄道 999』とは
◆『銀河鉄道 999』とは
漫画家・松本零士が手掛けたSF超大作。
1977 年から 1981 年にかけて連載され、連載中にテレビアニメ化・劇場アニメ化をされ大ヒットを記録した、日本を代表する不朽の名作。
現在も「銀河鉄道 999 THE GALAXY EXPERIENCE あの旅は、まだ続いている。」が開催されるなど、新たな展開で作品は広がり続けている。
◆『銀河鉄道 999』ストーリー
驚くべき機械文明の発達を遂げた未来の地球。裕福な者が機械化人となり永遠の生を謳歌する一方、貧しい人々は迫害を受けていた。機械化人の人間狩りで母を失った星野鉄郎はタダで機械の体をくれるという惑星を目指し、謎の美女メーテルと共に銀河鉄道 999 号に乗り込む。
◆WEB
『銀河鉄道 999』公式 X︓@GE999_Official(https://x.com/GE999_Official)
推奨ハッシュタグ︓#銀河鉄道 999
『株式会社零時社』公式サイト︓https://leijisha.jp/
『株式会社零時社』公式 X︓@leijisha(https://x.com/leijisha)
©松本零士/零時社・東映アニ

【銀河鉄道 999 展情報】
埼玉県所沢市の角川武蔵野ミュージアムにて開催されている『銀河鉄道 999 THE GALAXY EXPERIENCE あの旅は、まだ続いている。』は、アニメ映画の不朽の名作、1979 年に公開された劇場版「銀河鉄道 999」を拡張し、映画として見るのではなく空間として体験する展覧会です。
999 号に乗って銀河鉄道の乗客として鉄郎やメーテルと一緒に宇宙へと旅立ち、銀河の旅を体感・没入する新しい映像体験を楽しむことができます。
◆開催概要
・イベント名︓銀河鉄道 999 THE GALAXY EXPERIENCE あの旅は、まだ続いている。
・会期 ︓2026 年 4 月 25 日(土) 〜 2026 年 10 月 26 日(月)
・会場 ︓角川武蔵野ミュージアム 1 階 グランドギャラリー
・休館日 ︓毎週火曜日※ただし 8 月 11 日(火・祝)、9 月 22 日(火・祝)は開館
・開館時間︓10:00〜18:00(最終入館は 17:30 まで)
・主催 ︓角川武蔵野ミュージアム(公益財団法人 角川文化振興財団)
◆チケット情報
●オンライン購入、当日窓口購入
一般(大学生以上)︓2,700 円/中高生︓2,200 円/小学生︓1,500 円/未就学児︓無料
※「1DAY パスポート」チケットでは、本展に加え本棚劇場を含む当館のスタンダードチケットエリア(常設展エリア)をご覧いただけます。詳細は公式サイトでご確認ください。
公式サイト https://kadcul.com/event/260

【松本零士展イベント情報】
2026 年 9 月 19 日(土)より、松本零士の軌跡を辿る「松本零士展」が角川武蔵野ミュージアム(埼玉県所沢市)にて開催決定︕
『銀河鉄道 999』『宇宙戦艦ヤマト』『キャプテンハーロック』など、数々の名作を生み出した松本零士の初期作品を含む 300 点以上の原画や、貴重な資料、愛用の品々を展示。松本零士の世界を存分にお楽しみいただけます。
◆開催概要
・イベント名︓『銀河鉄道 999』50 周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路
・会期 ︓2026 年 9 月 19 日(土)〜10 月 26 日(月)
※休館日︓毎週火曜日 ※ただし 9 月 22 日(火・祝)は開館
・開館時間︓ 10:00〜18:00(最終入場 17:30)
・会場 ︓角川武蔵野ミュージアム 3 階展示室
(埼玉県所沢市東所沢和田 3 丁目 31 番地 3/ところざわサクラタウン内)
・主催 ︓角川メディアハウス
・特別協力︓零時社
・協力 ︓三映印刷
・企画制作︓東映・東映アニメーション
・監修 ︓表 智之(北九州市漫画ミュージアム)
◆チケット情報
8月 18日(火)13:00 より、チケットの販売を開始いたします。詳細は公式 HP をご確認ください。
◆公式サイト https://tokorozawa-sakuratown.com/event_categories/999-50thproject.html
