近年、日本でもK-POPアイドルや韓国俳優を“推し”として応援する人が増えています。
男性グループでは「BTS」「Stray Kids」「SEVENTEEN」「ENHYPEN」「TOMORROW X TOGETHER」などを推している日本人女性もかなり多いですよね。
ライブやコンサートの来日公演がおこなわれたり、日本の人気番組にメンバーが出演する機会も増えています。
K-POPに限らず、日本では空前の「推し活ブーム」。メディアでも多数特集が組まれ、様々な推し活グッズが発売されています。
日々の「推し活」についてオープンに語る人も多いことでしょう。
一方で「家族や友人には話せても、彼氏や夫などのパートナーには、推し活していることを言えない……」という悩みを抱える女性も少なくないようです。
こういった背景から、今回の『“推し活”していることを彼氏や夫に「言う」or「言わない」?』というアンケート調査が実施されました。
調査結果はこちら。
(Danmee調べ)
このように、彼氏や夫に「言う」:159票(79.50%)。彼氏や夫に「言わない」:41票(20.50%)という結果になりました。
全体の80%近くが「推し活を彼氏や夫に言う」と回答。
「旦那はコンサート等の送り迎え、お泊まりの時の家のこと、ぶつぶつ言いながらも協力してくれる」「彼氏がチケット取りグッズ購入など、何かしら協力をしてくれる」といったコメントが寄せられたそう。
また「ツアーやイベントに参加するときに家族の協力は不可欠(特にペットがいるので)!そして推し活してる方が家庭内の雰囲気が明るいと思います(笑)」という声も。
推し活をオープンにしているだけではなく、何かと協力してもらっている人も多いようでした。
—-リリース全文は以下の通り—-
Danmee(ダンミ)では、日本の韓流&K-POPファンの“推し活”について調査をしています。今回はどんな結果が出たのでしょうか?
今、日本では“推し活ブーム”が巻き起こっており、K-POPアイドルや韓国俳優を“推し”として応援する人が増えています。テレビでも“推し活”特集が増え、以前は密かに楽しんでいた“推し活”を周囲にオープンにする人も多くなりました。
しかし一方で「家族や友人には話せても、彼氏や夫などのパートナーには、推し活していることを言えない‥」という悩みを抱える女性も少なくないようです。
そこで編集部では、日本のK-POP&韓流ファンの本音を探るべく実態を調査!
“推し活していることを彼氏や夫に「言う」or「言わない」?”をテーマに、アンケート調査を行いました。“推し活”へのイメージが変わりつつある今、日本ではどちらの意見が多いのでしょうか?
<調査内容>
“推し活”を彼氏や夫に「言う」or「言わない」?
●調査期間:2023年4月6日~4月13日
●調査機関 (調査主体):K-POP&韓流専門ウェブメディア「Danmee」(自社調査)
●調査対象:K-POPや韓国ドラマが好きな男女
●有効投票数:200票
●調査方法 (集計方法、算出方法):インターネットでのアンケート
●調査ページ:https://danmee.jp/survey/oshikatsu-research-230406/
※厳正なる調査のため、1人1回のみの投票で調査実施
<調査結果>
– 彼氏や夫に「言う」:159票(79.50%)
– 彼氏や夫に「言わない」:41票(20.50%)
★調査の結果、自分が推し活をしていることを彼氏や夫に「言う」と回答した人は、全体の8割近くになりました。現在は、彼氏や夫に対しても、推し活をオープンに伝える人が多いようです。
ここで、今回の調査で寄せられたコメントをご紹介しましょう。
- 旦那公認です。コンサート等の送り迎え、お泊まりの時の家のこと、ぶつぶつ言いながらも協力してくれます。
- 私は彼氏に言ってます。チケット取りグッズ購入もお願いする時があります。何かしら協力をしてくれるのでありがたいです。
- ツアーやイベントに参加するときに家族の協力は不可欠(特にペットがいるので)!そして推し活してる方が家庭内の雰囲気が明るいと思います(笑)
この他にも、推し活を公認の上、海外のホテル予約や空港や駅への送迎などサポート体制もばっちり! という方もいらっしゃいました。そして、推し活を通して彼氏や夫、家族との仲がより深まっているとの意見もありました。
一方で、最初は夫には内緒で推し活をしていたという方も。いざパートナーに打ち明けるという時は、やはり勇気が必要なようです。
推し活は、日々の生活の楽しみでもあり、自分自身の気持ちを明るくポジティブにしてくれるもの。推し活ブームは、今後もまだまだ加速していきそうですね。
皆さんのご意見はいかがでしょうか?
Danmeeは今後も、K-POP&韓流ファンの推し活の実態に迫っていきたいと思います。