第3話のあらすじ
1980〜1990年代というゲーム業界の「青春期」に大奮闘したゲームクリエイターたちの、熱くて、若くて、いきすぎた思い出を田中圭一先生がたずねる『若ゲのいたり〜ゲームクリエイターの青春〜』。今回は第三回にして、いきなりの特別編(!)。田中圭一先生の出身でもある、玩具業界をたずねてみました。
ゲストは、80年代を代表するオリジナル男児玩具の傑作『メカ生体ゾイド』の生みの親・タカラトミーの徳山光俊さん。
若くして「ゾイドプロジェクト」を立ち上げた徳山さんが、『ゾイド』を通じて子どもたちに託そうとしたマインドを聞きました。
当初はテレビアニメもなかったオリジナル玩具が、ここまで深く愛される理由は――そして、かけがえのない『ゾイド』の魂とは?(編集部)第一話はこちら:【新連載:田中圭一】坂口博信とFFの天才プログラマたちが歩んだ、打倒DQへの道。「毎日のようにキレてましたけど(苦笑)」【若ゲのいたり】
【徳山さんのアートワークによるZOIDSが活躍するスマホゲーム配信中!】
徳山さんが手掛ける「ZOIDS concept art」の世界観をベースにしたゲームアプリ『ZOIDS FIELD OF REBELLION』が配信中です。ジャンルはMOBA(Multiplayer Online Battle Arena)で、複数のプレイヤーが2つのチームに分かれて戦い、相手の拠点を先に破壊した方が勝ちというオンラインゲーム。
さまざまな種類のゾイドがフィールドを縦横無尽に駆け巡り、手に汗握る熱い戦いが楽しめます!