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『運命の巻戻士』アニメ化決定。「月刊コロコロコミック」史上初の人気アンケート12ヶ月連続1位を記録した超人気SFループマンガ。監督は松本理恵氏、プロデュースをSTORY inc.、アニメーション制作をボンズフィルムが手がける

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7月10日、小学館の「月刊コロコロコミック」にて連載中のマンガ『運命の巻戻士』のテレビアニメ化が発表された。

アニメ化の発表と共に、公式サイトとスーパーティザーPVが公開。監督は松本理恵氏、プロデュースをSTORY inc.、アニメーション制作をボンズフィルムが手掛けることが明かされた。

『運命の巻戻士』は、木村風太によるループマンガ。悲運の死を遂げた人々を救う組織「時空警察特殊機動隊」、通称「巻戻士」の活躍を描く作品で、読者アンケートで「月刊コロコロコミック」史上初となる12ヶ月連続1位を獲得した人気作品だ。

巻戻士たちは、右眼に埋め込まれたタイムマシン「リトライアイ」の力で時を巻き戻し、事件を解決するまで何度でも挑戦を繰り返す。主人公の少年クロノが、過去に亡くした妹を救うために奮闘する姿が物語の中心となっている。

本作の制作には実績のあるスタッフが集結。監督を務める松本理恵氏は、過去に『血界戦線』やPokémon Special Music Video「GOTCHA!」などを手掛けている。

アニメーション制作を担当するボンズフィルムは、『鋼の錬金術師』や『僕のヒーローアカデミア』といった数々の人気作で知られるスタジオである。また、プロデュースには『すずめの戸締まり』や『きみの色』などで知られるSTORY inc.が名を連ねている。

なお、今回のテレビアニメ化決定を記念し、原作マンガの全話無料公開キャンペーンが72時間限定で実施されている。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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