株式会社KADOKAWAは8月1日、同社が開発する新作ゲーム『まだ猫は逃げますか?』について、PV第1弾を公開した。
本作は、小説『近畿地方のある場所について』の著者である背筋氏がシナリオを手がける新作ホラーゲームだ。2025年にSteamに向けて発売予定となっている。
『まだ猫は逃げますか?』は、猫を操作し真相を知る探索ステルスアクションゲーム。プレイヤーは、日本の片田舎の民家で目覚めた猫となり、住人が存在しないこの家の真相を探る。
本作では、猫はアイテムを集めたりとある家族の“記憶”を読んだりすることで不思議な空間で起こる怪奇現象の謎に迫っていく。しかし、その最中に物音を聞かれてしまうと不気味な男がこちらを追いかけてくるので、もし見つかってしまったら急いで逃げてやり過ごそう。
また、本作のシナリオを手がけるのは、シリーズ累計70万部を超えるホラー小説『近畿地方のある場所について』の著者・背筋氏。同作は単行本、文庫本が発売されているほか、8月8日に劇場公開を控えている人気作だ。今回公開された映像でも、その不気味な世界観が垣間見える。
なお同氏の著書には、『穢れた聖地巡礼について』や『口に関するアンケート』などがあり、いずれも人気を博している。
本日発売の背筋(@sesujisesujises )著『文庫版 近畿地方のある場所について』に「まだ猫は逃げますか?」のチラシが封入されております。
— まだ猫は逃げますか? (@madaneko_game) July 25, 2025
PVも近日公開予定ですのでお楽しみにお待ちくださいませ。 pic.twitter.com/9zPqk9MEuN
背筋氏がシナリオを手がける新作ゲーム『まだ猫は逃げますか?』は2025年にSteamに向けて発売予定。現在ウィッシュリストへの登録を受付中だ。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
『近畿地方のある場所について』背筋氏がシナリオを手掛けるホラーゲーム
『まだ猫は逃げますか?』PV第一弾が発表
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代⽥区、取締役 代表執⾏役社⻑ CEO:夏野 剛、以下KADOKAWA)はシリーズ累計発行部数70万部を超える人気小説『近畿地方のある場所について』の著者である背筋氏が完全新作でシナリオを手掛けるPC向けSteamゲーム『まだ猫は逃げますか?』のPV第一弾を発表した。
■PV
https://www.youtube.com/watch?v=WREAjNNEP_Y
■『まだ猫は逃げますか?』ストアページ
2025年発売予定ウィッシュリスト登録受付中
https://store.steampowered.com/app/3816890/Still_It_Runs/
『まだ猫は逃げますか?』ゲーム概要
日本の片田舎にある、古い一軒の民家。
静まり返ったその中で、猫が目を覚ます。
あなたは一匹の猫となり、家を探索する。
なぜ自分がここにいるのか。
なぜこの家には住人がいないのか。
自分を追いかけてくる不気味な男は誰なのか。
残された「記憶」を集めて真相を探る。
走れ。探せ。そして、逃げろ。
「まだ猫は逃げますか?」は、猫を操作し真相を知る探索ステルスアクションゲームです。
猫はアイテムを集め、とある家族の「記憶」を読み、不思議な空間で起こる怪奇現象の謎に迫ります。
物音を聞かれてしまうと猫を追ってくる「何者か」に気づかれてしまいます。
見つかってしまったら逃げてやり過ごしましょう。
■開発:NAYUG,KADOKAWA
■パブリッシャー:0UP GAMES,KADOKAWA
◆『まだ猫は逃げますか?』公式X
https://x.com/madaneko_game