「NEOGEO mini」正式発表。筐体風ゲーム機でテレビにつなげず遊べる、ディスプレイとアケ風コントローラーが搭載

 株式会社SNKは5月10日、SNKブランド40周年を記念したゲーム機「NEOGEO mini(ネオジオ ミニ)」を正式発表した
 先月19日に発表していた“NEOGEOの人気タイトルを収録した新しいゲーム機”に当たるもので、今回はその詳細が明らかにされている。

 「NEOGEO mini」には40作品が元から収録されている。デザインは手のひらに乗るコンパクトサイズのアーケード筐体風で、3.5インチの液晶ディスプレイと簡易なアーケード型コントローラーが搭載。
 「ニンテンドークラシック ミニファミコン」「メガドライブ ミニ」(仮称)とは異なり、「NEOGEO mini」のでみゲームがプレイできる点が最大の特徴だ。

 ただしバッテリーは搭載されていない模様で、プレスリリースには持続時間などは記載されていない。本体にはACアダプターを含まない電源ケーブルが付属。
 携帯ゲーム機というよりも、その場でプレイできてしまうアーケード筐体風据え置きゲーム機と言った趣だろう。

 サイズは幅135ミリメートル、奥行く108ミリメートル、高さ162ミリメートル。重量は600gとなっており、かなり軽い。

 一般的にアーケードコントローラーは2kg以上で、搭載されているアーケード型コントローラーを操作することを考えると安定性はかなり気になるところだが、外部コントローラを接続できる端子が2つ用意されているため、その心配は必要ない。
 どういったコントローラーが登場するのかは公表されておらず、こちらは今後の続報を待ちたい。

 このほか、テレビに映像を出力するためのHDMI端子、ヘッドホン端子も用意されている。一方でプレスリリースの仕様を見る限りでは、カートリッジの接続箇所は搭載されていないようだ。

噂を経てついに発表。収録タイトルは?

 5月3日にはYouTubeチャンネル「Spawn Wave」が「NEOGEO Mini」の情報をリークしており、結果としてそれが的中するかたちとなってしまった。
 そこでは外部コントローラーのデザインや収録作品も明かされていたが、こちらは公式情報を待ちたいところ。

 収録作品に関しては、4月の発表でSNKは、『KING OF FIGHTERS』、『餓狼伝説』、『サムライスピリッツ』、『メタルスラッグ』を取り上げたうえで、これらの作品を支持している「ファンの皆様に感謝の気持ちを込め、新しいゲーム機が登場します」とは伝えている。

SNKが「NEOGEO」人気タイトルを収録した新ゲーム機の販売を発表。ミニファミコンやメガドライブミニに続くものとなるか?

 とはいえ近年、SNKはNEOGEOタイトルのデジタルダウンロード販売を推し進めており、ある程度予測することはできるだろう。
 Nintendo Switchで100万ダウンロード突破が伝えられた「NEOGEO アーケードアーカイブス」シリーズでは、SNKは4月の発表で触れたタイトルのほか、『龍虎の拳』『月華の剣士』『ワールドヒーローズ』といった作品がリリースされている。どういったタイトルが登場するのか妄想しつつ、今後の続報を楽しみにしたい。

※画像は開発中のものです。 画面はハメ込み合成です。
※商品のデザイン、 仕様、 外観等は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
(C) SNK CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED.

文/ishigenn

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著者
ニュースから企画まで幅広く執筆予定の編集部デスク。ペーペーのフリーライター時代からゲーム情報サイト「AUTOMATON」の二代目編集長を経て電ファミニコゲーマーにたどり着く。「インディーとか洋ゲーばっかりやってるんでしょ?」とよく言われるが、和ゲーもソシャゲもレトロも楽しくたしなむ雑食派。
Twitter:@ishigenn
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