『伊右衛門』や『BOSS』でおなじみの飲料メーカー・サントリーが、突然ゲームブランド「空想自販機ゲームス」を始動させた。あわせて、謎のお仕事ノベルゲーム『Restock』の映像もサントリーの公式Xで公開されている。
「空想自販機ゲームス」は、サントリーが考えた“こんなゲームがあったらいいな”という架空のゲーム企画で、実在するサントリーの商品が登場。開発予定は“未定”となっている。
しかしながら、架空とは思えないほど本格的な映像も公開されているほか、本物と見紛う企画書まで制作されている。
電ファミでは「空想自販機ゲームス」の第一弾タイトルである『Restock』の企画書をサントリーより提供してもらい、本稿で公開する許可を得たので、その全ページをお届けする。
※この記事は自販機の魅力をもっと知ってもらいたいサントリーさんと電ファミ編集部のタイアップ企画です。
企画書によると、『Restock』は自販機の管理者となり、そこを通りかかる人たちの人生をゆるやかに変えていくノベルゲームだ。自販機にどのドリンクを補充するかはプレイヤー次第で、そのラインナップによって街や人が変化していくようだ。
ここまで考えられているにもかかわらず、本作は架空のゲームであり、開発は未定となっている。なお、イラストや構成はkaroooome knowledge氏が担当している。
「空想自販機ゲームス」のタイトルは『Restock』以外にも用意されており、12月26日に全タイトルが公開される予定だ。