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『007』新作ゲーム『007 First Light』発表。「HITMAN」開発元がジェームズ・ボンドのオリジンを描く。スパイの称号「00(ダブルオー)」を獲得するエピソードに期待高まる。ミッション概要が近日中に公開される予定

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6月3日、IO Interactiveは『007』のタイトルを冠した新作ゲーム『007 First Light』の概要を近日中に発表することを公式Xアカウントで告知した。

本作は、スパイのジェームス・ボンドの原点を探るストーリーが展開される新作ゲームだ。ストーリーは完全にオリジナルで、プレイヤーは若きボンドを操作しナンバー「00(ダブルオー)」を獲得するため任務へ挑む。

本作についての概要は、6月7日(日本時間でAM10時)に公開される予定の配信映像「IOI Showcase: Official Livestream – June 2025」にて紹介される予定だ。『007 First Light』以外にも、同社の手がける『HITMAN』、『MindsEye』についての映像も公開される。

本作は、2020年に『Project 007』として発表されていたタイトルだ。主役となる男ジェームズ・ボンドは、イアン・フレミング氏が書いたスパイ小説の主人公として登場する人物がモデルとなっている。彼は「007(ダブルオーセブン)」のコードナンバーで知られており、映画やゲームなど多数の展開を見せている。

ショーン・コネリー氏がジェームズ・ボンド役を演じた映画『007は殺しの番号』からはじまり、24作品が制作され2021年には『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が公開。甘いマスクを持つ男、ボンドがスパイ任務につき、華麗に立ち回る姿がは多くのファンから人気を博している。

なお、国内ではレア社が開発した一人称視点のシューティングゲーム『ゴールデンアイ 007』が1997年に任天堂より発売。プレイヤーは007を操作して、衛星兵器の情報を探るストーリーモードと、最大4人で行う対戦モードなどが実装されていた。

※映像は2020年に公開されたものです。

『007 First Light』のミッション概要は近日中に公開される予定だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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