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「ゲームさんぽ/よそ見」の追加コンテンツ「ぽ講」最新回が公開。「三国志」後の晋の始まりと終わり、儒教に代わる宗教の台頭を専門家が解説。「盛り塩」の由来となる意外なエピソードも明らかに

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6月28日、株式会社よそ見は、ゲームを専門家の視点から深掘りする人気シリーズ「ゲームさんぽ」の追加コンテンツとして、ニコニコ動画のプレミアム会員限定動画「ぽ講」の最新回を公開した。

今回は「三国志を深く知るための中国史」の第5回として、「晋の始まりと終わり 台頭する宗教」をテーマに取り上げている。

本映像では、中国古代史の専門家である早稲田大学の渡邉義浩氏が出演。三国時代の次代である「晋」が、司馬一族によっていかにして建国され、そしてなぜ短期間で滅亡へと至ったのかを解説。

さらに、従来の儒教イデオロギーが限界を迎える中で、仏教や道教といった宗教が国家や社会においてどのような役割を果たしていったのかを詳しく語る。

映像では学術的な解説に加え、晋の皇帝・司馬炎が後宮の女性を選ぶために羊を使った逸話から、現代の飲食店の「盛り塩」の由来を語るなど、歴史をより身近に感じさせるユニークなトピックも交えられている。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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