HTCは8月14日、同社の新製品にあたるAIグラス「VIVE Eagle」を発表した。
本製品は9月1日に台湾で発売される予定。メーカー希望価格は1万5600台湾ドル(7万6200円)としており、日本向けの発売時期・価格は執筆時点で未定となっている。
Introducing VIVE Eagle, our-all new AI glasses.
— HTC VIVE (@htcvive) August 14, 2025
Listen to music, ask questions, use photo-based translation, and capture photo & video – all voice activated, all within a fashionable frame.
With a simple voice command like “Hey VIVE, take a photo,” users can capture what they… pic.twitter.com/x7XcpjEBln
「VIVE Eagle」は、写真・動画の撮影機能や画像翻訳、リマインドなどのAIアシスタント機能を搭載したAIグラスだ。
製品ページの情報によると、重量は49g以下でノーズパッドも調整できるため快適に使用できるほか、オープンイヤースピーカーやマグネット充電、ZEISS(ツァイス)製サンレンズによる日焼け防止の機能も盛り込まれているという。
AIアシスタント機能はフレームに取り付けられたボタンを押すことで起動でき、ハンズフリーで旅行ガイドや天気予報、映像キャプチャを手軽に利用できるようだ。