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人生に行き詰った「おじさん」が名前を忘れた「少女」と写真を撮って“帰り道”を探すゲーム『OPUS: Prism Peak』Steam Nextフェスで体験版を公開。演出がブラッシュアップ。挿入歌を使用した新トレーラーも公開。作詞には『プロメア』『閃光のハサウェイ』などのmpi氏が参加

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株式会社集英社ゲームズは、10月14日〜10月21日に開催される「Steam Nextフェス」にて、『OPUS: Prism Peak』の体験版を公開することを発表した。

今回の体験版は、各地のイベントで展示されたイベントデモに、一部演出や動画のブラッシュアップを加えたたもの。言語は日本語、英語、繁体字、簡体字から選択可能。

また、初公開となるゲーム挿入歌「Mountain」を使用した新トレーラーも公開された。作詞には、『プロメア』『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に英歌詞と歌唱を提供しているmpi氏が参加している。

『OPUS: Prism Peak』は、ストーリー性の高いアドベンチャーゲーム『OPUS:地球計画』『OPUS:星歌の響き』などを制作した台湾のゲームスタジオ・SIGONOの最新作だ。

不意に幻想の領域「ボウの地」に迷い込んでしまった主人公・ユージン(CV:三木眞一郎)は、古いカメラを手に、レンズを通して失われた記憶のかけらを一つずつ集め、本当の「帰り道」を探す。

ユージンは、記憶喪失の不思議な少女(CV:市ノ瀬加那)にナビゲートしてもらいながら、「ボウの地」で起こる様々な困難と謎に立ち向かい、そびえ立つ山の頂上にある少女の家を目指していく。

どこか懐かしくも現実とは異なる美しい世界「ボウの地」には、動物の姿をした「神霊」が暮らしている。ユージンはカメラを通して彼らと交流する中で、ボウの地についての情報や、帰り道への手がかりを得ていく。

『OPUS: Prism Peak』の体験版は、10月14日〜10月21日の「Steam Nextフェス」にて公開予定だ。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています


『OPUS: Prism Peak』Steam Next フェスで体験版を公開!ゲーム挿入歌を使用した新トレーラーを公開!

『OPUS: Prism Peak』の体験版が、10月14日〜10月21日の「Steam Nextフェス」にて公開_005

株式会社集英社ゲームズ(本社:東京都千代田区、以下集英社ゲームズ)は、2025年10月14日〜10月21日(JST)で開催される「Steam Nextフェス」へ参加することをお知らせします。合わせてゲーム挿入歌を使用した新トレーラーを公開しました。
また、「Steam Nextフェス」参加を記念したキャンペーンを開催します。

「Steam Next フェス」へ参加!

2025年10月14日〜10月21日(JST)で開催される「Steam Nextフェス」へ『OPUS: Prism Peak』が参加いたします。
各地のイベントで体験いただいたイベントデモが、一部演出や動画がブラッシュアップされております。
ご自宅でゆっくりプレイいただける機会となりますので、イベントでプレイされた方も初めてプレイされる方もぜひこの機会にお楽しみください。

今回のデモの言語は、日本語、英語、繁体字、簡体字からお選びいただけます。

■Steam®ページはこちら
https://store.steampowered.com/app/1947910/OPUS_Prism_Peak/?utm_source=shueishagames&utm_campaign=organic&utm_medium=press_japan

新たにシーンが追加された新トレーラー公開!

初公開であるゲーム挿入歌「Mountain」に載せて、新たなシーンをふんだんに使用した新トレーラーを公開!
旅の途中で訪れる街や神霊たちとの交流、そして解き明かされていくこの世界の謎。
Steam Next フェスでプレイできるユージンと少女の旅の“その先”が垣間見えるトレーラーとなっておりますのでぜひご覧ください。

■ゲーム挿入歌「Mountain」
作詞:mpi & Josiah Hawley
ボーカル:MARTIN JOHNSON (OAU)

■映像はこちら
https://youtu.be/GGjtM7dt-a0

 

■MARTIN JOHNSON (OAU)

『OPUS: Prism Peak』の体験版が、10月14日〜10月21日の「Steam Nextフェス」にて公開_012

1983年生まれ
フロリダ州出身スコットランド系アメリカ人

19歳の時、バイオリン奏者として単身来日。
以降、日本での音楽活動がスタート。

“Akeboshi”のサポートメンバーとして、バイオリンにギター、コーラスでライブやレコーディングにも参加。他、松たか子の作品などにも参加している。

AkeboshiとBRAHMANとの対バンでのTOSHI-LOWとの出会いをきっかけに、2005年、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDを結成(2019年4月にOAUに名義変更)。その作品のほとんどの作詞、作曲で中核を担い、ボーカルとバイオリン、ギターを担当。レコーディングでは、ヴィオラ、マンドリン、アイリッシュティンホイッスルも演奏している。

また、アイリッシュロックバンド”JOHNSONS MOTORCAR”のリーダーでもあり、平井大のライブでのサポートなど、多彩な活動を行っている。

<コメント>
みなさん、こんにちは。マーティン・ジョンソンです!『OPUS』ゲームシリーズ最新作の挿入歌を是非お聴きください。素敵な曲で、このプロジェクトに参加して歌えたことは素晴らしい経験でした!エンジョイしてゲームを楽しんでください!

■mpi

『OPUS: Prism Peak』の体験版が、10月14日〜10月21日の「Steam Nextフェス」にて公開_013

5年間のニューヨークでの海外生活から帰国後、本格的な音楽活動を始める。
mpi名義で作詞家としてデビュー以降、主にアニメやゲーム楽曲への英歌詞の提供をはじめ、ボーカリストとしても活躍の場を広げている。

代表的な作品として「進撃の巨人」「七つの大罪」「機動戦士ガンダムNT」「閃光のハサウェイ」「プロメア」などのサウンドトラックへ、英歌詞と歌唱を提供している。

<コメント>
このような素晴らしい作品に参加することができてとても光栄です。作詞をするにあたっては、主人公はどのような経緯でここに辿り着き、そしてなぜこの旅が必要なのか?ということの意味について深い考察が必要でした。そのプロセスを通じて、このプロダクション全体が、ストーリーの哲学的な部分を非常に大事にしているということに大変感銘を受けました。Josiahと何度もディスカッションを重ね、とても意義深い歌詞になったと思います。このゲームをプレイするみなさんと、音楽を通してつながることができれば幸いです。

■Josiah Hawley

『OPUS: Prism Peak』の体験版が、10月14日〜10月21日の「Steam Nextフェス」にて公開_014

Josiahはアーカンソー州フォートスミスで音楽愛好家の家族と共に育った。多才なミュージシャンである父の影響を受けながら、絶えず変化する業界で歩み続け、適応する重要性を学んだ。
NBC『ザ・ヴォイス』でアッシャー指導のもとトップ10ファイナリストとしてテレビで注目を集めた後、Josiahは自身のソウルフルなR&Bルーツを徹底的に探求し、独自のサウンドを創り上げた。
現在は東京に拠点を移し、作詞家、作曲家、ギタリストとしてメジャー音楽シーンで活躍している。

<コメント>
情熱あふれる制作チームと仕事ができて本当に楽しかったです!このゲームをプレイするすべての人に、自分の物語が大切だと気づいてほしい。私たちは皆、旅の途中であり、それぞれの旅は唯一無二のものです。この人生において、誰もが痛みや困難を経験します。最も大切なのは、自分という存在を見つけ出すこと。そして、どんなことが起きても、自分とこの世界をより良くするために努力し続けることです。

Steam Nextフェス参加記念キャンペーン開催!

『OPUS: Prism Peak』が「Steam Nextフェス」へ参加することを記念してリポストキャンペーンを開催します。

■応募方法
以下を行うことで応募完了となります。

①集英社ゲームズ【公式】-NEWS-(https://x.com/ShueishaGamesON)をフォロー
②該当ポストをリポスト

■応募期間
2025年10月13日(月)17:30~10月21日(火)2:00まで
※キャンペーン期間は予告なく変更になる場合があります。

■『OPUS: Prism Peak』とは

『OPUS: Prism Peak』の体験版が、10月14日〜10月21日の「Steam Nextフェス」にて公開_015

シャッターを押せば、君とさよなら。

帰省途中、幻想的な世界に迷い込んでしまった主人公ユージン。

迷い込んだ先で出会ったのは謎の少女と、手元には諦めたはずのカメラ。

「山の上に行きたいんだ——」

そう語る少女と共に、カメラのファインダーを通して隠された謎を解き明かしながら、「帰り道」を見つけ出す旅が始まる。

「帰り道」を探す主人公ユージンと謎の少女

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主人公ユージン(CV:三木眞一郎)

本作の主人公。
かつては報道カメラマンやカフェの経営などを行っていた。
40歳、バツイチ。少し皮肉屋な一面も。

久々に故郷へ帰省する途中、事故に合い突如不思議な世界「ボウの地」に迷い込んだ。
現実世界への帰り道を探すべく、謎の少女と一緒に旅することに。

『OPUS: Prism Peak』の体験版が、10月14日〜10月21日の「Steam Nextフェス」にて公開_017

謎の少女(CV:市ノ瀬加耶)
「ボウの地」でユージンが出会った記憶喪失の少女。
元気いっぱいで無邪気。
たまに生意気な態度をとることもあるが、
本当は心が優しく困った人をほおって置けない性格。

「ボウの地」にそびえ立つ山。
そこにある家へ帰りたいという想いだけがあり、
帰り道を探すユージンと共に山頂を目指す。

主人公ユージンが迷い込んだ不思議な世界「ボウの地」

ユージンが迷い込んだ世界。
どこか懐かしくも現実とは異なる美しい世界は、よく見るとところどころ崩れているように見える。


ボウの地で出会う動物の姿をした「神霊」

旅の途中で出会う動物の姿をした「神霊」。
彼らと交流する中で、ボウの地についてや、帰り道への手がかりを得ていく。

『OPUS: Prism Peak』の体験版が、10月14日〜10月21日の「Steam Nextフェス」にて公開_020

行く手を阻む脅威

ボウの地を旅する中で、ユージンに襲い掛かる脅威も。
赤黒く濁った巨躯で追いかけてくるこの存在は一体――?

ファインダー越しに見る美しくも儚い世界

カメラを使って世界を切り取り、記録に残していく。
美しい風景や、動物の姿をした神霊など、一度きりの出会いを思い思いに撮影が可能。
旅をし、撮影し、少しずつ世界の謎を紐解いていこう。

※開発中の画面です。

『OPUS: Prism Peak』概要
■対応機種:Nintendo Switch™ 2 / Nintendo Switch™ / Steam®
■ジャンル:さよならを撮り直す、フォトアドベンチャー
■発売⽇:2025年秋発売予定
■プレイ⼈数:1⼈
■⾔語:⽇本語 / 英語 / 韓国語 / 中国語(繁体字) / 中国語(簡体字) / フランス語 / ドイツ語 / スペイン語
■発売:集英社ゲームズ
■開発:SIGONO
■コピーライト:©SIGONO INC. / SHUEISHA, SHUEISHA GAMES
■『OPUS: Prism Peak』Steam®ページURL:
https://store.steampowered.com/app/1947910/OPUS_Prism_Peak/?utm_source=shueishagames&utm_campaign=organic&utm_medium=press_japan
■『OPUS: Prism Peak』公式サイト:https://opuspp.shueisha-games.com/

ライター
JRPGとともに少年時代を過ごし、大学在学中に『VALORANT』にはまってからは、すっかりeスポーツの虜に。 プレイするのも観戦するのも好きだが、最近はランクマッチから逃げつつある。 重い腰を上げさせてくれるような戦友を募集中。

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