AMATA Gamesは4月22日、個人ゲーム開発者・安納ウニオ氏が手がける『Save My Scrap -セイブ・マイ・スクラップ-』をSteamにて発売した。価格は1500円で、リリース記念セールとして5月6日まで20%オフの1200円で購入することができる。
本作は安納ウニオ氏が2025年3月に公開し、ドットで描かれる退廃的で美しい世界や心揺さぶる物語が好評を得たフリーゲーム『Fix My Junk.』の完全版だ。
プレイヤーはアンドロイドの修理士として、医師「ミオマル」から依頼された、旧型で壊れかけの家事アンドロイド「ハリマ」の修理を行う。
ハリマの修理は、間違い探しや配線パズルのような直感的なミニゲームを通して進めていく。この修理の過程は、ミオマルとハリマの過去を解き明かすためのカギとなる。
(画像は『Save My Scrap -セイブ・マイ・スクラップ-』Steamストアページより)
また、修理や会話を通じて2人と交流することで、物語の核心に迫っていくことができる。会話中の選択によって彼らの態度も変化するようだ。
さらに、車での移動中に聞くことができるラジオも、この世界の情勢や文化を伝えるだけでなく、登場人物たちの会話に変化をもたらす。いろいろなチャンネルを流してみることで、物語の側面がさらに豊かになっていく。

物語を進めていくと、プレイヤーはいつしかこの修理作業が単なるアンドロイドの修復ではないことに気づくこととなる。
これは閉ざされた彼らの過去や失われた記憶の断片をつなぎ合わせる行為そのものであり、修理が完了した時、プレイヤーは衝撃の真実と、切ない願いに対峙する。

今回発売された有料版では、フリー版『Fix My Junk.』から新たな会話やエンディング、クリア特典のギャラリーモードなどが追加されている。
そしてSteam以外にも、Nintendo Switch、PlayStation 5版が4月30日、Xbox Series X|S版が5月28日に発売予定だ。




