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『ブルアカ』開発スタジオの新作『ファレイドリア』先行プレイ。まさか、マイクに向かって美少女に話しかけるゲームだったとは。しかも、名前を呼ぶと笑顔で振り向いてくれる(感激)

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画面の中では、ソファにもたれた少女がうとうとしている。その彼女に向かって、マイク越しに名前を呼びかけてみた

「オハナ」

すると彼女は顔を上げ、こちらを向いて笑った。

『ファレイドリア』試遊レポート:『ブルアカ』開発スタジオの新作。まさか、マイクに向かって美少女に話しかけるゲームだったとは
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『ファレイドリア』試遊レポート:『ブルアカ』開発スタジオの新作。まさか、マイクに向かって美少女に話しかけるゲームだったとは
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『ブルーアーカイブ』の開発スタジオ「IO DIVISION」が手がける新作タイトル『ファレイドリア』は、美少女たちとひとつ屋根の下で共同生活を送るゲームだ。彼女たちの名前を声に出して呼びかけ、話しかけ、一緒に街の異常現象を解決しながら絆を深めていく

個性豊かでかわいい美少女たちとの暮らしというだけで十分に心は躍る。声で呼びかければ笑顔で振り向き、カメラを寄せれば目をあわせて微笑んでくれる。ときには無防備な姿まで見せてくれる。

なぜ、こんなにもうれしいのか。くつろいでいる最中でも、こちらの声には応じてくれるからだ。つまり彼女たちは、この共同生活を受け入れてくれている。さりげない行動やしぐさの端々から、そうした“信頼”が伝わってくるのだ。

『ファレイドリア』試遊レポート:『ブルアカ』開発スタジオの新作。まさか、マイクに向かって美少女に話しかけるゲームだったとは
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メディア向けの体験会で先行プレイしてみて、筆者がもっとも惹かれたのはこの部分だった。

信頼を寄せてくれる彼女たちとの日常を、守りたい。本作で探索や戦闘の任務を遂行する動機として、これ以上のものはないだろう。

今回は先行プレイの様子をお伝えしながら、筆者が美少女たちからの信頼を感じたポイントを紹介させていただく。

※画面は開発中のものにつき、実際の仕様とは異なる場合があります。

取材・文/としあど
編集/竹中プレジデント


マイクに向かって名前を呼ぶと、美少女が振り向いてくれる。これがうれしい

まずは本作の舞台、そしてプレイヤーと美少女たちの関係を紹介したい。

舞台となるのは、地球とよく似た世界にある「アニマ市」。プレイヤーはアニマ市復興センターのセンター長を務めるかたわら、復興センターの事務所である「黄昏館」の管理人として、特異な能力をもつ「メイツ」と呼ばれる少女たちと共同生活を送ることになる。

黄昏館の中では、個性豊かなメイツたちが自由に過ごしている。ソファに座ってくつろいでいたり、ご飯を食べていたり、ノートに何か書き込んでいたり。こちらが何もしなくても、館の中には彼女たちの時間が流れている。

黄昏館では、そんな彼女たちに話しかけることができる。これが新体験だった。

会話を始めるときは、なんとマイクを通してメイツの名前を呼ぶ。すると、その声に振り向いてくれるのだ。

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マイクに向かって「ミニエ」と呼ぶと……
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笑顔で会話をしてくれる!

マイクを通した自分の声に、美少女たちが反応してくれる。この体験が、想像以上にうれしかった。ソファでうとうとしていても、ご飯を食べている途中でも、こちらの呼びかけに手を止めて笑顔で応じてくれるのだ。

いったいどうしてそこまで俺を優先してくれるんだ……くつろいでたのに邪魔してごめん! でも、振り向いてくれるのがうれしくて名前を呼んじゃう!

会話パートでは、彼女たちの性格が垣間見える世間話を聞ける。くわえて「手を振る」などのアクションを通して、メイツの好感度を上げることもできる。

なお、声を出さずに会話を始めることもできる。外出先や電車の中でも安心してプレイできるので、そこは心配いらない。

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また、マップを開けば黄昏館の中を移動できる。

誰がどこにいるかがひと目でわかるので、話したいメイツのところへすぐに向かえる。いま誰がどの部屋にいるかを把握できている状態は、それだけでもう同居人の距離感だ。

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本作は“帰りたくなる家”があるという感覚を味わえるよう開発されているという。

メイツたちは黄昏館で自由にくつろぎながらも、声をかければ何をしていても応じてくれる。信頼され、受け入れられている。その感覚があるからこそ、黄昏館で時間を過ごしたくなってしまうのだろう。

ダンジョンを探索するはずが、足を止めて美少女たちのしぐさに夢中になっていた

ダンジョンパートは、3人のメイツを操作して内部を探索するパートだ。

そして同時に、3Dで表現されたメイツたちをあらゆる角度から眺められるパートでもある。気づけば筆者は探索の手を止めて、彼女たちの一挙一動を目で追っていた。

今回の先行プレイではミニエ、オハナ、シャミの3人が操作可能で、好きなキャラクターに切り替えて探索に臨むことができた。

黄昏館では定点カメラでしかメイツたちを見ることができなかったが、ダンジョンパートではカメラを自由に操作できる。360度どこからでも眺められるうえ、ズーム機能も搭載されている。

いろんな角度から3人を眺めていると、あることに気がついた。

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ズームするとこっちを見てくれるのだ……!

向けられる表情も、キャラクターによって少しずつ違う。ミニエは微笑むように、オハナやシャミは「どうしたの?」とでも言いたげに、こちらへ目線を向けてくれる。

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さりげない反応だが、これがあるだけで、メイツたちと一緒にダンジョン探索に来ているんだと感じられる

また、ダンジョン内でしばらく足を止めていると、メイツたちはそれぞれのしぐさを見せてくれる。ミニエは遠くを眺め、オハナは髪を整える。

そして猫耳少女のシャミはというと……

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なんだその“伸び”は!?

めちゃくちゃかわいい! そして無防備さがやばい! そんなの見せていただいていいんですか!?

戦いにきているはずなのに、立ち止まっているだけの時間がまったく惜しくない。ダンジョン内でも節々でプレイヤーへの信頼を感じさせてくれるメイツたち。『ファレイドリア』恐るべし……!

音声入力で会話して、戦って、またみんなの待つ黄昏館へ帰っていく

本作では「浸蝕」と呼ばれる異常現象の解決のため、前述したダンジョンパートでの探索や戦闘を行うことになる。

ストーリーパートでは、選択肢を選ぶときにも音声入力が使える。黄昏館でメイツの名前を呼んだのと、同じやりかただ。

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メイツたちと実際に会話をするように物語を進めていけるため、没入感が段違いだ。

そして本作のバトルは、ターン制とリアルタイムが組みあわさったものとなっている。

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ターン中は自由に移動可能。しかし同時に敵も少しずつ移動する。

敵がリアルタイムで動くなか、スキルの攻撃範囲を見極めながら戦う必要がある。ターン制なのに緊張感のある、独自のバトル体験だった。

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スキル演出も個性豊かでカッコいい

そして、異常現象を解決すれば、またみんなで暮らす黄昏館へと帰っていく。不思議な冒険を乗り越えたあとに過ごすひとときは、格別だ。

先行プレイの範囲では試せなかったが、本作ではメイツたちと一緒に買い物や植物の栽培、料理などをして過ごすこともできるという。

ゲーム中の随所で差し出されるメイツたちからの信頼は、そのまま「黄昏館での日常を守りたい」という動機になっていた。

『ファレイドリア』は、9月17日から9月21日に幕張メッセにて開催される「東京ゲームショウ2026」のネクソンブースへの出展が決定している。

体験版の試遊はもちろん、好きなキャラクターと“じゃんけん”勝負ができるミニゲームも楽しめるという。ぜひとも足を運んで、黄昏館に“帰りたくなる”感覚を体験してみていただきたい。

ライター
RPGにノベルゲー、シミュレーションまで様々なジャンルのゲームを遊び、アニメや小説、スポーツまで関心を向ける雑食系。毎晩、友人たちとゲームをする日々を送っており、高校時代に遊んだ『Apex Legends』を皮切りに『オーバーウォッチ』や『League of Legends』と、対人ゲームの沼を転々としている。癖のあるキャラほど凝る性分で、『オーバーウォッチ』ではレッキング・ボールOTP。
編集者
美少女ゲームとアニメが好きです。「課金額は食費以下」が人生の目標。 本サイトではおもにインタビュー記事や特集記事の編集を担当。
Twitter:@takepresident

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